どこかで目にして、タイトルに惹かれて観てみた1本。過疎化していく小さな村の風景を残した作品で、はっきりしないキャラクターとセリフを見ながら状況を読み解いていくような感じは日本の映画っぽいなと思いました。ただ、あまり監督がなぜこの作品を撮りたかったのかとか、そういう現状があることを認識できた山村の人たちになにかヒントがあるかとか、そういう視点で見ようとするとあまり得るものがない映画にも感じました。何年も印象に残るようなインパクトはなかったなと。それと、タイトルの意味が結局作品中ではわからなかった1本でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿