2020年1月17日金曜日

映画「太陽を盗んだ男」

著者 :
ショウゲート
発売日 : 2006-06-23
原爆が落ちた国で、映画だから成立するような話だけど、だからこそ一見の価値ありの映画だと思いました。こんな映画がかつて撮られていたなんて。福島の事故があった今、もう撮れないかも。いろいろぶっ飛んでます。理科の教師がボロアパートで原爆を作り出すところ(ガイガーカウンター鳴りまくり)、ラジオで「原爆を持ったらどんな要求をしたい?」とか聞いちゃうところ、大通りにパトカーずらっと走らせるシーン、ヘリから数十m飛び降りちゃうシーン、ビルから飛び降りてターザンで…とかとか、「そんなのアリ!?」って思えるシーンばかりで自分が小さく思えた映画でした。

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