1ヶ月空いてしまったこの間、怒涛の忙しさとともに過ごしてました。
初めてのことばかりが起こる毎日に立ち向かっている中で、改めて感じたことがタイトルの話。
仕事の速さや精度って、何度も繰り返すことで上がる部分もあるけど、結局は覚悟とか責任感の問題では、ということを感じます。
「その仕事を意地でもやりきる覚悟があるのかどうか」
「その仕事をその人自身が責任を持って果たそうとしているのかどうか」
「その仕事を通して何を得て、どこに向かおうとしているのか」
そういうところを持っていない人に、どれだけ仕事の速さを求めてもスピードは速くならないだろうし、細かいところで自分の作品として見せる意識がないなら精度も上がってこない。
できていないことに謝りはするのだろうけど、それを次に活かそうとする意識がない。それは報告の内容からも熱量として伝わってくるし、言われなければ言ってこないような態度からも伝わってくる。何を伝えても、伝わるのは自分でしかない。
本当に終わらそうと思っているなら、その思いを伝えて協力を求めていくべきだし、それで途中で言い合いになろうがそのスピリットさえ伝わっていれば、最終的に一緒に乾杯もできる。
相手が忙しそうだからとか、大変そうだからとかで自分の手を止めている場合じゃない。手伝ってもらわないと進まないことは手伝ってほしいと、わからないところはわからないが理解したいので教えてほしいと、外聞なんか気にせずに聞いていけばいい。
そういうスピリットを見せながら仕事をしてくれる人は、社内外関係なく一緒に働いていて楽しいし、結果としてうまくいく仕事になるケースが多い。
そういう人たちとたくさん仕事をしていきたいし、自分も相手に「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえる人であるようにまだまだ速さも精度も求めていきたいと思う。
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