昨日、久しぶりに実家で母と話していたときのこと。
自分「一応、健康のために毎日たまごを食べるようにしてて」
母「ゆでたまごの殻、きれいに向ける?私はうまくできないことが多くて苦労した」
自分「え、苦労したことないかな。。コツがあるじゃん」
母「私も知ってる。最初に○○して…でしょ」
自分「え、そんなのしなくてもできるでしょ。どっちかというとちゃんと時間測ったりする方が大切じゃない?」
母「時間なんて測ったことない」
自分「そしたら、どっちがきれいでおいしいゆでたまごをつくれるか勝負する?」
母「いいわよ」
というわけで、いきなりゆでたまごを作り合うことになりました。^^
結論からいうとどっちもおいしいゆでたまごはできたのだけど、このお互いのやり方の違うところをコメントし合うのが結構楽しくて。
実家に帰って、ただお互いの「最近どう?」みたいな話をしているだけよりも、「こうするでしょ」「えーそんなことする?」「あ、それはありかも」とかやりとりできる時間をつくる。かつて自分が家にいた学生時代、少しでも料理に興味があったなら母とこういう時間ももっと持てたのだろうなと思ったのでした。
一緒に暮らしていく人と、なにかを一緒にやってみるっていうのはお互いのことを知っていくためにもとっても大切だよなと感じた一幕でしたとさ。
役割を決めて分担することも効率的だけれど、たまには交換してみたり、教えたり教えられたりしながら、コミュニケーションを楽しんでいくスタンスは忘れないでいたいと思います。
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