「何のために働くのか」
この問いに対しての答えは千差万別だと思うけど、僕のひとつの理由がタイトルの「社会の役に立つこと」だとは思う。それを自分が感じ、頭でイメージできる仕事は、モチベーションがしっかり上がる。
例えば、今週も大学のさといも畑に行ってきた産学連携でやっているプロジェクト。
大学の畑で研究ベースにやっていたことが必ず収穫量の増加につながる段階にきたので、それを社会実装するために動いている。中小企業の自分たちがプロジェクトを推進するにあたり、手弁当で取り組むのは限界があったので助成金を申請し、システム開発を進めてきた。まだもう少しかかりそうだけど、その間に今のウクライナ情勢などがあり、小麦が制限されたなどの変化を見ると、国内での生産量を増やしていくことに大きな意義を感じている。
本当はもっと急ぎたいが、徐々に農家の方にも参加いただくような状況にはなってきた。
他の仕事と両立しながらなので、なかなかスピード感が上がらない面はあるが、しっかり取り組みたい。
少し仕事を選べる立場にもなってきたので、与えられたタスクをこなしていればいいとか、お客さまが喜んでいるからいいではないかとか、そういうレベルの仕事には戻れないかもしれないな。
今日より明日、明日よりその先に、今より前に進んだ未来をつくるために、自分の力を使っていきたいと思っています。
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