2022年7月3日日曜日

梅雨明け早すぎ対応

梅雨明けからあっという間に1週間。

システム運用をしている中でも、この夏場の照度と気温が上がる時期はIT機器にとってもしんどい時期で、室温や直射日光が当たらないように工夫をする必要がある。ここは何年も対応してきたけれど、今年はそこに節電というか、使える電力を抑える必要が出てきている。

建物の中で、エアコンでどこまでコントロールできるか、同じ設定温度で効率よく部屋を冷やし、機器の温度を上げない工夫が求められる。そのため、こちらのリンクにあるような対応を行ってみている。


▼室外機に濡れタオル、効果ある? エアコンメーカーに聞く

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/26/news115.html


実際はこれよりもっと効率的に、この数年の農業のために使ってきた点滴灌水のチューブと散水タイマーを使って1時間に1分だけ、水を室外機に滴り落とすということをしている。

これ、結構需要あるんじゃない?と思っていたり。


畑の方も、梅雨明けで一気に土が乾きだすので土壌水分センサーでその様子がわかるようになっている。どのくらい土が乾いていて、それをどういう状態に持っていけばいいのか数値とエビデンスがある中で取り組めているのは、これから夏がどんどん暑くなるならニーズは高まる一方だろう。

とはいえ、農業に少し関わるようになって、この梅雨明けのタイミングがすごく忙しくなった。ITで効率化できるところは効率化をしながら、自然の移り変わりに対応していきたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿