2006年10月1日日曜日

本「スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学」

この本、「研修前に読んでおくように」とかって言われるとなかなか読む気も失せるけど、オススメします。
「なるほどなー」って思うとこがいっぱいあって、今までの自分のやり方じゃ仕事に埋もれるかもしれないって感じた。
まだまだだよなー、ほんと。
「やだ」とか「キツイ」とかうだうだ言ってんならもっとできるようになる方法探せよ、って感じ。世界中には同じ問題抱えて苦労してる人たちもいるし、同じ会社にだって仲間がいんだからね。
でも、内容が濃すぎて何度も読み込まないと頭に残らないっすよ、これ。

ただ、この本は対象「誰でもいい」って言ってるのは気になった。
内容的には確かにどんな業界のどんな立場で働いてる人にも得るものあると思うし、読んでないなら読んでみてもいいと思う本なんだけど…
読んで一番効果の出るのは「情報産業の駆け出し連中」、つまり俺らかなと思った。もしくは、プライムじゃなくてパートナーとして「一番上流でやってる会社に管理される側」で中身の仕事する人たちに限定されるんじゃないかなー。

ん~、最近稀に見るタフな本だった。
著者が15年かけて書いたって言うだけあるわ。

俺はこれ読んで、もっと仲間とやり方とか考えてみたりしてもいいかなーって思いました。
持ちつ持たれつができる仲間と、自分だけのネットワークを作る。
器はあるから、あとはベクトルを与えてやるだけだね☆

次読む本は軽く読めるのがいいかなー。笑

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