2006年10月28日土曜日

DEATHNOTE

今日は、先週の疲れからかどこにも行く気が起きなくて、ボケーっとのんびりしてよーと思ってDEATHNOTEだけ近所の同期んちに行って借りてきて、ずーっと読んでた。

1巻から12巻まで一気に全部読んじまいますたよ。

とりあえず感想。ながかった。。。
映画にもなってっし、なんかみんなもう読んでるみたいでおもろそうだったから読みたかったんだよね。
プレミア試写会はもちろん応募はしてたものの、残念ながら当たらなかったみたい。
でも、映画も観たいなーって思ってて。

こーいう頭使う漫画は俺金田一もコナンも読んでて途中で頭使うのだるくなって、「なんでリフレッシュの為に読んでる漫画でまで頭使わなきゃいけねーんだYO!」とか勝手にやんなってw、ストーリー追うだけになっちゃったりすんだけど今回はならなかったなー。

ゴメンネタばれになると思うから、あんまこの先読まない方がいいかも。

でも、おもろい話だね。
The human whose name is written in this note shall die.
この本に殺したい奴の名前を書いたら死んじゃうけど、その人が頭に思い描けなきゃダメ。
嘘を取り繕う為に、また嘘をつく必要が出てきて、それを繰り返して、、ずっとその嘘がばれないようにするには、どうしたらいいのか。
なんか結局先読みの勝負なのに主人公がその場しのぎの対応ばっかしてて一番先が見えてねーじゃん、て思った。笑
最終的な結末はあんたもわかってたんだろ?って。

理想があんのはいいことだけど、その実現の為にって簡単に人殺しちゃ良くないよね。

こいつの一番ダメなとこは、選民意識っつーのかな、「自分は選ばれた」って思っちゃったところ。完全に洗脳されてる。
そして、全部自分の判断のみで決めてるところ。
「頭いーけどバカ」って奴?笑

今世間で言われだしてる内部統制にもつながる話だけど、性弱説って奴じゃねーかな。
人は、そんなに強い生き物じゃないから、誰にもチェックされないままでおいしい思いができることを知ると、そっちに倒れちゃう。
「イカサマはばれなきゃイカサマじゃねーんだよ」っていう誰かのセリフじゃねーけどさww
(ヒント俺のメアドw)

だから、そういうことをしないように、チェックすることが必要になる。
そうやって自分と相手とをお互いが守っていく必要がある。

ま、ばれたときにその責任全部取る気ならその人自身はいいのかもしれないけどね。
この主人公や、ホリ○モンや、村上ファ○ドみたいに。

でも、そいつのおかげで迷惑をこうむった人の被害は戻らないもんだったりする。
新興市場とか荒れに荒れたしねー。俺の○百万返せ。
その誰かの為に、家族の命を失ったって人もたくさんいんでしょ。
その誰かのおかげで、助かったって人もいるかもしれないけど。

まぁ、善悪とか世の中とかって話は置いといて、漫画としてはわかりやすくておもろい話ですた。
自分のことしか考えないで周りの人を軽んじてっと、人は離れてくしいつか痛い目みるもんだよね。

最後に、確か映画の主題歌をレッチリが歌ってたと思うんだけど、なんか「レッチリっぽくねーな」って思いますた。
むしろ、話の内容的にもSlipknotが担当した方が相乗効果あったんじゃないの?みたいな。。。
「People=Shit」とか、すげぇ合いそうなのにって思った。

どっちもすげぇバンドだと思うけどね。また観にいきたいなー。

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