2006年10月31日火曜日

10月最終日

今日は10月最終日。

仕事場から、退職する先輩、離任するパートナーさん、お世話になったいろんな人がまた抜けてく。
毎月のように人の出入りがあるこのPJでは見慣れた光景だけど、やっぱ何度経験しても寂しいもんですね。
残る側としていつも見送るってのは。

この日になると、もうずいぶん昔に離れてった人のこと思い出したりして。
「あの人今頃何やってっかなぁ~。」
「元気でやってっかなぁ~。」
「また飲みにでも行きたいなぁ~。」

パートナーさんもプロパーの人たちも、今の仕事で接する人は本当にいい人たちばっかで、ずっとこのメンツで仕事してられたら楽しいのにって思えるような出会いに恵まれたことは、自分にとって本当にありがたいことだと思ってる。

でも、そんないろんな人たちを見てるのに、俺はまだ自分のこれだっていう仕事のスタイルが見つかってない気がする。
こんなやり方してたんじゃ続かないってわかってても、もう何年も解決策がわかんなくて。

「俺みたいな人間を社会に適合できない人間っていうのかな~」なんて思いながらも、みんなで愚痴ったり、たまには誰かに寄りかかったり、ときには後ろ振り向いたりしながら、なんとかやってくんかもね。

働き出して3年、大学時代に自由に羽広げすぎてたおかげではじめは檻ん中にいきなり入れられたみたいに感じて、社会人としてはダメダメだったと思うけど、時間かかりながらもだんだんわかってきた部分も確かにある。
何もしなかったら、その経験は得ることはできなかったと思う。

そういう意味じゃ、「休みから学ぶことはなにもない」っつーオシム語録は正しいようにも思える。まぁ、休みのときも映画観たり本読んだり、誰かと話してたり何かをして学んでるっちゃ学んでっけども少なくとも、自分の今の仕事については休んでるときは学んでないだろね。

で、なんか何話したいんだか支離滅裂な感じだけど(笑)、楽しく一緒に仕事してたと思ってた人が離任するとき、やっぱ笑顔なんだなぁ~なんて思ってさ。
でも、普通に考えて自分がそうなら嬉しいよね、なんか。

すっきりした、て感じんのかな。
延期延期で引き止めちゃってるパートナーさんとかって、どんな気持ちなんだろ。
いいのかな。悪いことしてねーかな。

なんつーか、なんとなくそこに矛盾みたいなもんを感じつつも、俺が離れるときも絶対笑顔になるだろなって思って、「なんでそう思うんかな?」って。
離任してく人たちを見ながら、今日そんなことをちょっと考えてたのでした。

この業界、変なんじゃねーか?とか、
俺って、変なんじゃねーか?とか、
このPJって変なんじゃねーか?とか、
俺このままでいいんかな?とか、
この先どーなんのかな?とか、なんかいろいろよくわかんないっす。

とりあえず、一緒に働いてたパートナーさん、お世話になりました。
おつかれさまでした。そして、ありがとうございました☆

俺は私なりに僕らしく、また会えるときまでに時間を経験に変えてちょっとだけでも成長しておければと思います。

願わくば、みんなにとって11月がいい月になりますよーに☆★☆

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