2011年1月18日火曜日

本「本格焼酎を愉しむ」

ソムリエとして有名な田崎真也さんが、ワインじゃなく焼酎の方が好きだったなんて以外でした。でも、日本人だしそういうもんか、とも思ったとこもあります。

僕は、大学時代に割とお酒を飲んだ方だと思うのですが、そんなに銘柄を気にするような飲み方をしてませんでした。^^;恥ずかしながら。でも社会人になって落ち着いて飲むようになって、そこからはビールから割と焼酎にうつってきました。なんか、「酒を飲んでる」って感覚の持てる度数の高いお酒とか、癖の強いお酒が好きで、そのうち沖縄好きも手伝って泡盛が定番になってます。でも、そのお酒を選ぶ基準は割と気分任せというか、名前に惹かれてだったり、「飲みやすさ」って観点だったりしました。
有名だからとかそういうのはどうでも良くて、知らないのがあれば飲んでみるとか、その日の一杯が気に入ったらずっとそれを飲んでるとか。

で、この本を読んで、「僕の酒ライフ、もっと楽しめるじゃん」って思ったのがまず持った感想でした。料理との相性や、お酒の特性を考えて流れを作って楽しむとか考えたことなかった。ビールもいいけど、軟骨のから揚げみたいにレモンをかけるものにはレモンサワーもいいのでは?とか、魚には昆布焼酎、豚の角煮みたいに甘いたれをつけるような料理にはラムや黒糖焼酎、油っこいものには度数の高い焼酎を、焼き鳥を塩で食べるなら鳥の餌となった穀物系の芋焼酎なんかはどうだろう、とか、麦焼酎と芋焼酎を飲むなら癖の強い芋を後にして麦⇒芋って流れを作ってみるとどちらもしっかり味わえるとか、そういった相性を考えて選んだことってあんまりなかったなーと思いました。これは、これからどんどん試していきたいと思います。

食についての興味、最近薄れちゃってたな~。自由に楽しめるものなんだから、楽しんだらいいですよね!^^組み合わせを考えだすと、ちょっとおもしろいかも。お互い太らない程度に楽しみませぅ~☆

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