2018年3月24日土曜日

本「本当はもっとよくなるニッポンの未来」

先日の勉強会の中で著者のビル・トッテンさんの話が出てきて、どういう人か興味を持って読んでみた1冊。この国の中で起こっている貿易やエネルギー政策、経済問題などに対して、それを裏付けるデータとともに私案を披露しているところに正々堂々とした姿勢を感じました。データもただどこかで公開されている数字を拾ってくるわけではなく、自分の見解に落としていくために計算を加えたものであることに好感を持ちました。少し極端かな、と思うようなアイデアもあったけど、時間の使い方の中に「社会への貢献度」や「生活へのプラスアルファになること」を選ぶ感覚は自分も取り入れていきたいなと思った1冊でした。

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