2018年12月24日月曜日

本「サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福」

いろんなレビューで絶賛されていたので、興味を持って読んでみた1冊。図書館で50番待ちで、人気のほどが伺えました。感想としてもおもしろかった~!歴史の変遷を中立的な立場で一気につかむことができて、もう世界史の教科書はこれでいいんじゃないの?と思えました。このスタンスで日本史のものがあれば、そちらもぜひ読んでみたい。農業革命の前の認知革命の威力や、小麦の世界征服までの物語、後戻りができなかった理由、絶大な貨幣の効果など、読んでいて好奇心をかきたてる内容ばかりでした。この本すごいですね!

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