数年前の自転車関連のシンポジウムで紹介されていて、積読されていた1冊。オススメされる理由も大納得のモビリティに携わる人みんなが読んだらいいと思える教科書みたいな1冊でした。自転車の価値や未来に向けた可能性の話はワクワクするものもあり、立川近辺の話で言えば多摩都市モノレールの路線設計・車両選定のダメさ加減をこれでもかと伝えてくれていて、個人的には「それでもここまで来れたなら、まだまだよくできるな」と捉えられる指摘でヒントを多くもらえた気がします。住んでる人も気づかない、専門家ならではの視点がたくさん入った良書。読んで良かったです!
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