大阪出張の際に、著者(友人)のいる大学に立ち寄って旧交をあたためつつ、いただいた1冊。つくばで一緒にイベントをしたこともあったので、懐かしく、そして当時の前後の文脈ってこうなってたのかとか思い返しながら読めた1冊でした(学術書なので難しかったけど)。まちづくりの中では一般的な「拠点づくり」「特産品づくり」とそれにまつわる関係者間のやりとりをスローモーションで分析していく部分は力学や背景の見直しの具体例として使えそう。そしてポジショニングの調整、ここを当人同士でやれるか第三者がやってあげるかして解決しないと、物事を前に進めるのは難しくなるんだろうなと感じた1冊でした。
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