先日「あれは観ないと!」って映画好きの知人に言われて観てみた1本。殺人現場やら殺戮シーンは強烈で嫌がる人もいそうだけど、確かにここまでの緊張感はなかなか味わえない作品。セリフや動きは少ないものの、それ以外の目線やカメラワークが語るメッセージは非常に多くて、目が離せない感じはさすがの1本でした。こういう映画を撮りたいとは思わないけど、こういう映画も映画作品としては大いに成立する、ということを感じさせてもらった。素直で正直で嘘をつかない、誰にでも優しいなんて人は結局こういうこのハンニバル・レクターみたいな人から見たら簡単な人に見えるでしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿