2017年2月20日月曜日

鑑賞記:海賊とよばれた男

僕の「やるやる詐欺脱却作戦」は、建物やスポットに限らない。
映画も見ようと思って(たはずなのに)見てこなかった作品が多い。だから今年はなるべく多くの作品を見ようと思っていて、まずはこの「海賊とよばれた男」。もちろん、立川のシネマシティで見てきましたよ。


世間の評価は賛否両論あるみたいですが、僕にとってはとてもよかったです。仕事の上でも考えていることがあったりしたので、「やったろうじゃん」とやる気に一気に火がついた時間でした。

見に行くきっかけは、知人が「きじにも」と参加してないのに送ってくれた講義録。
これまでの時代の動静を踏まえ、これからのことを参加したみんなで考える、そんな集まりの前段となる講義で提供されていた話題の中に、この話の主人公・出光佐三さんの生き方が取り上げられていて、その講義の内容がよかっただけに「これも見ておきたい」と思ったことでした。

映画の中での印象に残ったことはいくつもあったんだけど、まずは石油の可能性を自分はまだ十分にわかってないな、という点がひとつ。有限な資源だからこの先も考えれば依存はできない、また産出国でない日本はそこが弱点となり得る(実際になったから戦争に突入した)。今は、歴史を繰り返さないためにも可能な限り早く自然エネルギーへの転換を、という考え方の方向性はわかる。ガソリンでなく電気自動車や水素自動車、発電も火力や原子力から太陽光や風力へ、と。でも、それがすぐにはできないほど魅力があり社会的に恩恵を受けてきた「石油」の持つ資源としての力、特別さ、さらにまだ実現していない可能性の部分について自分はある種、敵対視のような見方しかしてこなかったかもしれないなと思いました。それがあってつくられた社会に暮らしているのに。

あともちろん、ダビデとゴリアテの戦いではないけど、寄ってたかっての弱い者いじめにも屈せずに自分のすることの意義を信じ、ジャイアントキリングに挑戦し続ける主人公とそれを共に担う仲間たちの姿は胸を打ちました。今の自分の状況なんてちょろいちょろい。そして残業がどうとかではなく、やってておもしろくてしょうがない仕事ってこういうものだよなぁとか考えさせられたり。(仕事におもしろさを感じながら働きたいという意味で、めちゃくちゃ残業したいですというわけではないです念のため)

なんにせよ、この物語を映画でなく原作、いや欲をいえば実際に今もこの物語の続きを生きている人たちもいるのだから、生の話としてもっと知ってみたいと思いました。そして自分の働き方もここらで気合いを入れると同時に、社会的な大きな意義を意識して動いていきたいとも感じた作品でした。できること、やりきってないことはまだまだあるなと。

「海賊」とよばれたことはなくとも、「韋駄天」とか「懐刀」、「神の目」とか異名はいくつかもらってきた。その名に恥じぬよう、今年も頑張っていきたいなと思います。

2017年2月18日土曜日

探訪記:新選組のふるさと歴史館

地域の歴史も足を運んで知っていこうと、お次はこちら「日野市立新選組のふるさと歴史館」へ。
ふるさと歴史館
ここ、特別展で「剣客集団のその後 ~新選組・新徴組の変容と終焉~」なんて気になる展示をしてたんですよね。(~2017/2/5まで。書くの遅くてすみません…)

新撰組はもちろん知っている。でも新徴組のこと、さらには新整組なんて組もあったことは知りませんでした。「士道不覚悟」の規律の厳しい新撰組も、袂をわかったり戊辰戦争では負けが続いたり、時代の流れの中で思い通りにいかないことばかりだったんじゃないかなと、「なんなんだよ!」と思うことも多かったんだろうなと、展示を見て感じました。

ただ、それに彼らが立ち向かったこと、そして自分たちで道を切り開いたからこそ今に語り継がれていることも事実。その話の中で誰かが誰かに伝えたかったのは、結果的に勝てなかったことではなくあきらめなかった姿勢じゃないのかなとか。「君が育ったこの地域にも、かつてそんなヒーローがいたんだぜ」と。

自分たちの今の世の中も、先行きは明るいとはいえないけれどまだやれることはたくさんある。小さなことでもいいから、流れに流されるだけでなく自分たちの「こうしたい」が実現されていくよう動いていきたいとか思った時間でした。結果がどうであれ流されて暮らしていくより、そっちの方がよっぽどおもしろそうですしね。うし、頑張ってこう。

そんなことを感じた歴史館探訪でした。

2017年2月17日金曜日

探訪記:多摩森林科学園

「イヌも歩けば棒に当たる」「キジも鳴かずば打たれまい」なんて言葉もある通り、いいこと悪いこともあるにせよ出歩かなきゃ知りもしなかった情報から、その先の行動につながることもありますね。少し前の話だけど、近くでやっている企画のチラシから興味を引かれて向かったところは、「多摩森林科学園」。
駅のホームの大きな天狗が印象的な高尾駅から歩いていける、一山歩ける森の施設です。

高尾駅到着!
駅の北側に出て徒歩10分程度で見えてきました森林科学園。

この建物が今日の目的地
興味を持ったのは、こちらの企画展「木材利用が切り拓く未来ー公共建築物等の木造化からオリンピック・パラリンピック施設整備までー」。

企画展のポスター
2020年東京五輪に向け、受け入れる側の東京は施設やアクセスの整備をどんどん進める必要がある。国内の人口の東京への一極集中傾向は依然として続いている中、公共インフラや施設の老朽化問題は限界を迎え再構築が大きな問題となり、さらに使いたいが使う機会をつくりだせない木材は東京・西多摩にも多く残り、間伐できない森は森林としての機能を低下させ、緑のダムとしても問題を抱えつつある。
この東京の全体感から見れば、木材利用にもっと取り組むべきではと個人的には思っている。実際に近年は林業に若手が参入しだしたり明るいニュースがポツポツと出てきて、「公共建築物等木材利用促進法」も整備され、あとは「国産の木材は費用が高いから使えない」という部分をどう解決するか。ここ。そんな話も奥トレでも自然を楽しみながら、考えていけるといいと思ってます。

展示内容としては、木造建築物の耐火の考え方として「燃えない材料しか認められなかった→燃える材料であっても火災終了まで倒れない、延焼しない今の耐火構造」が紹介されていたり、樹海ドームや木材会館、大野からくり記念館のような木材を効果的に活用している施設の紹介があったり興味があって訪ねた人もそうでない人も学べる内容だったと思います。残念だったのは、パネル展示のみで誰かが説明してくれるわけでもなく、「興味のある人はどうぞ」的なスタンスで終わってしまったこと。もっと知ってもらえたらよかったんじゃないかなぁ。

っとまぁ目的の展示も見れたので、そのまま施設内をひと歩きしてきました。

福島の桜"はるか"の原木
園内には、福島復興のシンボルとして福島の桜を各地に送る「fukushimaさくらプロジェクト」の"はるか"の原木があったり(名付け親はもちろん八重の桜の綾瀬はるかさん)、メタセコイヤの大木や冬ならではのフユイチゴを見つけたり、冬場の明るい林道をサクッと歩いてきました。季節が変わるとどんな風に見えるか、また春にでも来てみたいすね。ちなみにここには全国の桜が保存されていて、2月下旬から4月下旬にかけての長い期間いろんな桜を楽しめるそうです。

見上げる大木のメタセコイヤ
歩いて楽しい林道
フユイチゴ見っけ
せっかく歩くなら、こういう気持ちいい道を歩いていきたいですね。日本各地の木材建築も見聞を広げるがてらにめぐってみようとか思いました。さて、次行ってみよう~。



2017年2月15日水曜日

探訪記:多摩六都科学館

さて、覚えているうちにどんどん書いていきますよっと。
お次は西東京市、スカイタワー西東京のふもとにある「多摩六都科学館」。

スカイタワー西東京を下から
ここは数年前にプラネタリウムがLEDになり、「世界で最も先進的」といわれるプラネタリウムになったそうな。そんな施設が近くにあるのに、見に行かずにはいられない。

印象的なドーム。直径27.5mのプラネタリウム
入場時間が、ちょうどプラネタリウムの始まる時間だったので展示よりも先にまずはプラネタリウムを楽しむことに。席は上の方だったけれど、写真で広さが伝わるかな。

急斜面のプラネタリウム
感想としては、正直に書くと自分の期待値が高すぎたかも。。実際LEDのプラネタリウムが描きだす夜空は確かにキレイだったけれど、 思ったほどではなかった。奥多摩で見る星空の方がキレイで自由でワクワクして、このくらいの星空なら見れるなと思ってしまったり。こういう感想は、夜空の見えにくい都心やコンクリートの中で暮らしてる人たちとは視点が違うんだろうか。あ、でも夜空には描けない星座の絵をたくさん見れたことは収穫でしたね(それもこの施設のオリジナルなんだそうです。かなりかわいい感じでした^^)。
あと、解説をしてくれたお姉さんの話のテンポが子ども向けにゆったりペースで声がやさしくて、思わず夢心地。。かなうわけのない眠気と戦いながら「いやいや寝ちゃだめだ、これを見に来たんじゃないか」と、落ちたのはきっと一瞬だったと思います。^^;
ま、なんにせよ体験しようと思ったことを体験できたので満足。

その後は館内の展示へ。以前来たときは科学館のイメージが強くて、いろんなサイエンスを子どもたちにわかりやすく伝えるための体験装置に気が向いていて、ここがそんな科学をキーにこの地域の研究をした成果が展示、発表されていることまでは目が行ってなかったなと思いました。地球環境を自分の地域の特徴とつなげて考えていく、自然とそんな視点が持てるように工夫されていてなるほどなと思うところもありました。立川断層についても触れられていましたね。「実際はそんな断層なかった」なんて調査結果もあるそうですが、本当のところはどうなんだろう。あんまり押さえられてないな。個人的にはもう少し把握してべきかもしれないけど、ある前提で動くべきだよなと思い返してました。

立川断層帯の紹介
 そんなこんなで久しぶりの多摩六都科学館でした。立川にはプラネタリウムがないっていつか話していたことがあったけど、必要なのはプラネタリウムよりも流星群のときとかに集まれるような夜空がもっとキレイに見える場所かもな、とか思ったり。

探訪記:江戸東京たてもの園

近場の行ってみたかったところを訪ねる旅、続きましては小金井市にある「江戸東京たてもの園」へ。ここも行った人みんなが「よかったよ~」って教えてくれる場所。
まわりに建築や設計の仕事をしている人が多かったのも、興味を持つきっかけだったのかもしれないですね。


いざ訪ねてみると、まずは中の敷地の広さにびっくり。予想以上に大きい。。ちょっと広い公園くらいかなと思っていたら、建物だけでも20以上。じっくり1日がかりでも周りきれるのかな、というボリュームでした。で、早々に全部まわるのはあきらめ、何度か来ながら見ていければいいかなと今日はダイジェスト版にすることに。

そして歩き始めると、自分が1人で来ていたからかボランティアのガイドさんがすぐに気さくに話しかけてくれる。これは嬉しいし、この話しかけられやすさは1人で行動しているときのメリットかなと思ったり。で、ざっと説明してもらって今日立ち寄る場所に目星をつけてみる。さて行ってみよう。


まずは正面の「旧自証院霊屋(きゅうじしょういんおたまや)」へ。徳川3代将軍家光公の側室を供養するための霊屋なんだそうですが、スケール感と品格が目を引く建物でした。最初が肝心とばかりに、謙虚な気持ちにしてくれます。


そして「高橋是清邸」を見学。2.26事件の現場になった部屋もあったり、歴史の重みとその中で重要なワンシーンを担った舞台がここなんだと思うとちょっと身が引き締まるというか、自分の小ささも感じるというか。ガラスが明治のもので、平面でないところも味がありましたね。ここはじっくり見たらすごくかかりそう。また来よっと。


続いて、たてもの園だけど電車を見つけたので立ち寄ってみたり。なんだろう、すっかり電車好きになってしまった。荒川線以外にも東京中を都電が走り回ってた風景、のどかな感じだったのかな。一度見てみたかったな。



さらに巡って次は商店ゾーンへ。写真の左側の建物は文具店(三省堂だけど書店じゃないよ)で、入り口から潜れる地下室があって当時の物流を考えさせられました。商売をやるのに在庫を切らしちゃいけない。でも夜入荷するわけにもいかないし、お店の裏口は広くない。店先に置かない商品はどう受け入れて、どこへ保管したらいい?当時、建てる段階でも売れだしてからも工夫しただろうなぁ。当時の職人さんや商店主がその辺どんな会話をしてたか、混ざって意見交換とかしてみたかったです。


さらには銭湯もありましたよ、「子宝湯」。東京の銭湯を代表する建物なんだそうです。こんなにビシっとした銭湯、庶民が日常使いで入ってたんだろうか。それともご褒美で入ったりしたんだろうか。建物の中は会話が弾みそうなつくりというか、広すぎず狭すぎず(身長的には少しサイズは小さく感じたかも)、ここで過ごす時間は楽しいお風呂だったんじゃなかろうかと思ったり。


ぐるっとめぐって「三井八郎右衛門邸」も見てきました。ここは、ずっしりと豪華のひと言。同時にセンスの良さも感じて、文化芸術を愛した一族というのは端々から伝わってくるものがありました。中身を見ずに派手で豪華なものばかりを財力に任せて追求したわけではなく、そこで過ごす時間を価値のあるもの、大切な時間にしたかったんだろうなとか。それはお金をかける意味があり、自分たちが次の世代に何を残したかったのか、そんなメッセージが含まれているように感じました。
自分はたとえお金をたくさん持っていたとしても、こういう使い方ができるだろうか。お金が十分になくたって、一緒に過ごす人に、自分はあなたを大切に思っているということが伝わる暮らし方をしているんだろうか。とか。


そんな感じで駆け足だったけどざっといろんな建物を見せてもらって、そのひとつひとつの建物はそれぞれの意図があったり実現したい夢やそこで誰かと過ごしたい時間、そして建てる際に受ける制約があることもある。どこにどんな折り合いをつけて、少しでも大切に思える暮らしができるよう工夫を重ねていくことが必要なのかなぁと思った時間だったなと思います。
加えて、そうはいっても主のいない建物はやっぱり少し寂しく感じますね。

たくさんの建物はいらないから、自分が暮らしている今のボロアパートにもうちょっと愛着を持って工夫できることは工夫してってみたいかなと、そんなことも思ったたてもの園訪問でした。ちゃんちゃん。

2017年2月13日月曜日

探訪記:家具の博物館

東京富士美術館をあとにして、次に向かったのはこちら。
中神駅の近く、フランスベッド株式会社の敷地内にある「家具の博物館」。



以前、フランスベッドさんは仕事で間接的に関わることがあったので、この「家具の博物館」の存在を知って「いつか訪ねてみたいなぁ」と思ったのはもう数年前。ようやく、訪ねることができました。(来ようと思えばすぐに来れたのに、自分が来なかっただけだよなぁとここでも反省)

ここの展示は年代物の家具がたくさん展示されていて、それについて縁起のいい飾り物に込められた願いや意味の解説だったり使われている木組みを実際に組んでみる体験ができたり、「暮らしの中でかつては普通に知っていたけど今は知ってる人が減ってしまったこと」を切り口としてひとつひとつの家具の価値を伝えていて、そのアプローチに個人的に好感を持ちました。
まるでおじいちゃんに教わっている孫の感覚というか。そうだそれこそ、おじいちゃんと孫で訪ねたなら、家具をきっかけに思い出すおじいちゃんの昔話や当時の地域のこととか、話してあげられることがたくさん思い起こされそうな場所でしたね。

「そんなみなさんの生活とともに、私たちは年月を重ねてきたんですよ」と、そんなあったかいメッセージも展示の中に感じる博物館でしたとさ。
うん。訪ねてみてはじめてわかることってありますね。次はどこへ行ってみようかな。

探訪記:東京富士美術館

続いて、「いつか行ってみたい」と思っていた東京富士美術館にも訪ねてみました。


「世界を語る美術館」を掲げているだけあり、ボリュームのある西洋絵画の展示は見応え充分。個人的に印象に残ったのは、1枚の騎馬戦の絵から3Dで再現した立体模型でした。絵が描かれた方向から見ると確かに絵のように見える模型が、別の角度から見るとこうなってたか、とか距離感はこう表現されているのか、とか違った視点で見ることができて新鮮でした。2Dの平面として描かれているものも、全て本当は3次元を持っているものなんですよね。

ちょうどこの日は隣の創価大学でもなにか行事があったのか、家族で近辺を歩いている人も多くてなんだか明るい雰囲気でしたね。いや、普段もこうなのかな。

あと、この美術館で「へぇ」と思ったのは館内で使えるフリーWiFiが設置されていたこと。試しにアクセスしてみると、トップページは誘導されるものの通信に不自由はなく、展示されている美術品の説明とかが読めたりこういう見せ方もあるんだな~、と思いました。

今は、こちらのポスターの通り「開館史上最大級」と謳う275点の西洋絵画を一挙に見れる展示もしているみたいですね。まだ行ってないけど、機会があれば行ってこようかな。

2017年2月11日土曜日

探訪記:村内美術館

2016年末、ここ数年の自分は「やるやる詐欺師」だったなぁと反省をしました。

自分の仕事ややってみたいことを落ち着かせることに精一杯で、選択と集中といえば聞こえはいいものの「いつか行きたい場所」「どこかでやってみたいこと」「読んでみたいマンガ」とかがただリストアップされ増えていくだけ。。
このままじゃいつまで経っても行くことはないし、そんなToDoリストなら持っていても意味がない。むしろつくってきた時間がただの無駄じゃないかと。

というわけで、少しずつ時間をつくって訪ねてみたり、読んでみたりしてみようと。
そこに多少お金がかかっても最初の1回は目をつぶろうと。

で、まずは手近なところからということで、訪ねたのは自宅から自転車で行ける八王子の村内美術館


大きな家具屋さんの中の1フロアを使って、いろいろな家具とか絵画が展示されてました。ものづくりへの愛情と、芸術に取り組む姿勢って共通点あるでしょうね。どちらにも触れられてとてもよかったです。こんな近くにこんな博物館があったなんてまったく知らなんだ。
ちょうどこの日は「世界の名作家具デザイン展」という展示をしていて(今も期間中みたいですね)、名前は知っていたけど生で見たことのなかったチェアをいくつか見れたり思わぬ拾い物がいくつかありました。

天気も良くてサイクリング自体も気持ちよかった。やっぱりはじめて走る道はワクワクしますね~。

そんなわけで、これから少しずつ訪ねていったところを紹介していってみたいと思います。

I'm Back!

おひさしぶりです。きじです。

最近数年はtwitterやfacebookで情報発信を続けていたのですが、
発信すればするほど「前にどっかで書いたよな~」ってことが探せなかったり、
「ここで発信してもあの人は読めてないんだっけ」とかケアしなきゃいけないこともあったりであまり効率的なツールとはいえないよなと思うことが増えてきたので、2017年の酉年を機に改めてブログに立ち戻ろうと思って、しばらく考えてたら1ヶ月経っちゃってました。

「自分の思ったこと、考えたことをしっかり文章で伝えられる人になりたい」と思ってはじめたHPづくりやブログでの情報発信。気づけばその月日も10年を越え、最近は読んでくれた人からちょっとほめてもらえたりすることもあったり、嬉しく思ってます。

まぁ、あまり気負わず今まで通り、半分は自分のために、もう半分は誰かのためにくらいなスタンスで書いていこうと思うので、よろしくお願いしまっす。

2014年9月25日木曜日

奥トレ#37イベントレポート!

こんにちは、きじです。
9月の奥トレ、23日(祝)に37回目の奥トレに行ってきました!

いやぁ奥トレも早くも37回目、隅田川の花火大会と奥多摩の花火大会が今年2014年で37回目ですが、規模は違えどそんな伝統と早くも並んだことになりますね。
最近は、少しずつ人づてに紹介もしてもらえたり、続けることで見てくれてる人はいるもんだ、とか思います。まずは50回目指して頑張ってみたいところです。

この日も晴れてましたね~、晴れ男・晴れ女に恵まれて絶好のサイクリング日和でした!
今回は8名、僕を入れて9名での奥トレとなりましたが、そのうち初参加が7名ということで、奥多摩初級者に向けた上りが少ないコースを選びながら楽しんできました。

輪行で楽しむ方も2名いて、いろんなところに自分の自転車を持って行く輪行も増えてきているのかなという印象もありました。

さてさて、そんな奥トレ#37、早速レポートしていきたいと思います。

■ 西の果てからのスタート!

奥トレの集合は10:30に奥多摩駅!
朝が早くて電車で寝てしまい奥多摩駅で駅員に起こされた方もいたみたいですがw、無事にみんなで集合できて簡単に今日の流れと奥トレを楽しむためのポイントを確認しました。

< 奥トレ4カ条 > by 奥トレの先輩たち
 1.論より走行! まずは走ってみよう!
 2.急がずまわれ! 遅れても焦らない!のんびり行こう!
 3.行き当たりバッチリ! 行った先での発見や会話が楽しめればOK!
 4.晴走雨読! 雨降ってきたら無理せずカフェで一休み!

今日も快晴のスタート!
そして、駅から歩いて1分のレンタサイクル「トレックリング」へ!
ここで自転車を借りて、今日の奥トレツアーへ出発です。スポーツ自転車初めての方もいたので、今日はしっかりレクチャーをしてもらいました。

外れたチェーンの戻し方を教えてもらっています 
いよいよスタート!行ってきまーす!

■ 腹が減っては…

トレックリングを開始して、まず訪れたのは「蕎麦太郎カフェ」!
せっかく一緒に今日一日過ごすなら、お互いにまず話せるようになってしまう方が楽しいかなと一緒にご飯を食べてリラックス。
せせらぎの聞こえるテラスでゆっくりとそばや麦切り、食後のコーヒーを楽しみながら、自己紹介や世間話をしながらお互いのことを知って、いよいよツアー出発です。

やってきたのは蕎麦太郎カフェ 
木漏れ日と水辺の風が涼しい
そしておそばもおいしい!
■ いよいよトレックリング開始!

ご飯も食べて出発準備もできたので、次に訪れたのは奥トレではおなじみの白丸ダム!
奥多摩らしい、大きな建造物です。なにげに見学無料なのもありがたい。
中はひんやり涼しく、外に出るとエメラルドの白丸湖に山並みの緑、このギャップもまた自然の気持ちよさを感じさせてくれますね。

ぐるぐるっと降りていきます 
魚道が続いてます 
朝も気持ちいいでしょうね 
ダムの上で1枚 
ダムをあとにして、サイクリング。
橋の上からボーっと川の流れを眺めてみたり、小道でおしゃべりしながら走ったり。大通りを避けて、安心して景色を楽しめる裏道小道を選べば自然と会話も弾みます。

ずーっと眺めてられますな 
たまには坂道を上ったり 
裏道メインで走れば安心 
そして訪れたのは、「せせらぎの里美術館」。
ここは9月に奥多摩地域でやっている奥多摩アートフェス「おくてん」の出展作家さんの作品が少しずつダイジェストで集められているので、一気に全員分の作品を見ることができるという嬉しいスポット!
地元の中学生や小学生がつくった藍染めTシャツや王冠なんかも展示されていて、つくることを楽しんでる人たちのにぎやかな会話やおだやかな人柄が聞こえてくるようでした。
そして、この美術館の裏手にある知る人ぞ知る水辺の静かなこと。

せせらぎの里美術館 
裏手には気持ちのいい水辺があります 
何かいました? 
そして一行が次に向かったのは、「つぃんくる」!
道路側からはなかなか見つけられない、週末でしかも晴れているときでないとやっていない、仏像があったりシーサーがいたり洋風の個室があったり、コンセプトはよくわからない謎のカフェです。
僕は好きですけど。笑

今日は週末で天気もいいし晴れてるし、人数が多かったのでみんなで座れそうなこちらで休憩することにしました。

いざ。 
一息ついたところで、みんなの持ってきた読了本の交換会。
マンガあり、小説あり、洋書あり、、なかなか個性的な本が集まり、新たな持ち主の元に旅立っていきました。

それぞれの本の紹介をして 
並んだ本タチ 
交換して早速開いてみる 
サイクリングをしながら、時には止まって記念写真も。
神代橋にて 
岩のところにクライマーが 
最後にやってきたのは「赤塚不二夫会館」。
「行ってみたい!」という声が多かったので、前回に続いてバカボンのパパに会いにやってきました!

同じカッコで記念写真なのだ 
マルセイユ出身のジルさんが言うとイヤミにならない?w 
シェー!上履きがいい位置に飛んでら
■ トレックリング終了!

そんな感じで赤塚不二夫会館も楽しんで、最終ゴールの自転車コーキ屋に到着。
輪行で来て2名は明るいうちに自転車をたたんで、電車で持って帰る準備を進めます。
レンタル組は自転車を返して、おつかれさまでした~!

輪行組が自転車をたたんでいきます 
一日おつかれさまでした~!
そして運動したあとには温泉!
自転車コーキ屋から歩いていける河辺駅前の「河辺温泉・梅の湯」にて汗を流して、ビストロ今で楽しく打ち上げをして帰りましたとさ。
今回も天気に恵まれて、のんびり楽しんだ奥トレでした。

河辺温泉・梅の湯
みなさん、おつかれさまでした~!
山が紅葉で色づいた頃に、ぜひまた一緒に走りましょう~!


◆参加者アンケートより抜粋◆

―参加してよかったこと、満足できた点を教えてください

「途中で休憩をはさみながら、施設巡ったりする感じが、良かったです!自分だけでは、行かないところも見れました!」

「久々に全身運動したのと、自分の精神年齢が高めなので、大人な皆さんとご一緒出来て、楽しかった」

「初参加で緊張しましたが、皆さん優しい方ばかりでとても安心しました。また、なだらかなコースを選択していただき、みんなが安全に楽しめるように気を配って下さった点が良かったです。美味しいご飯や自然・温泉で癒され、体を動かしてリフレッシュして、交流を楽しみ・・・と盛り沢山で大満足でした」

「ゆっくり一日過ごせて楽しかったです」

「とにかくいろいろな面白いことをやっている人に出会えたこと」

◆奥トレ統計◆
  • 通算参加人数(奥多摩):206人
    • 祝☆参加人数200人突破!
    • 内リピータ 92人、リピータ率 44%!驚異のリピータ率40%超!
    • 男性 90人/女性 116人、女性も参加しやすい!
  • 通算参加人数(全体):295人
    • 内リピータ 164人、奇跡のリピータ率 55%!
    • 飲み会は歴代参加者大集合!^^
    • 男性 131人/女性 164人、こちらも女性の参加率高しですな。
  • 最年少参加者:20歳!~最年長参加者:53歳!
    • しっかり世代間を埋める活動になってるかなと。^^
  • 晴天率:78%!(晴29回/全37回)
    • 最近確率が落ち気味ですが、まぁ7割以上晴れですね。^^
  • 総走行距離:768.3km
    • 700km超えました!東京から北は岩手、西なら兵庫くらい。
  • 平均走行距離:25.6km!(総走行距離768.3km / 実施30回)
    • 距離的には初心者サイクリング向きですね。
  • 遠距離参加者:千葉は船橋、神奈川は湘南から。
    • 休みを合わせて宮城県、海外はドイツからの参加も!
  • 自転車最大ブランク:中学2年以来乗ってません!
    • ゆっくり馴らしながらなのでそんな人でも大丈夫でした~!^^

◆今後の奥トレ予定◆

今後の奥トレは、以下を予定しています。
10/12(日) 奥トレ#38 東京の屋久島へ

参加申し込みは、こちらからお願いします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/0439267f209122
☆いずれも定員8名なので申し込みはお早めに!

また、それ以降の奥トレの予定や最新情報は奥トレMLにて発信しているので、
興味のある方はよかったら登録をお願いします。(7/23現在登録数:75名)

↓奥トレMLへの参加フォーム↓



◆◆