2005年11月30日水曜日

SAYURI ワールド・プレミア in JAPAN

日本が嫉妬するJAPAN、SAYURIのワールドプレミアに行ってきた。
会場は両国国技館。
世界で一番最初に、最も日本を感じられる場所で見る、ハリウッド版の芸者映画。

映画も楽しみだったけど、プレミア試写会自体がひさびさだったんで、そっちがやっぱ楽しみだったかな。
なんかいつものプレミアならレッドカーペットの紹介から会場内入って、出演者の舞台挨拶、来場してる芸能人の紹介、本編開映って流れが多かったんだけど、今回のプレミアはレッドカーペットからいきなり本編が始まったんで、「もしや外で舞台挨拶やっちったのか!?中いたんで俺見てねぇぞ!?」って、流れを知ってるだけに見逃したって罠かと思ったんだけど、本編の後に舞台挨拶だったみたい。
こーいうのもあんだね。まぁ、時間的に押してたからって話もあるけどw
んで、舞台挨拶はロブ・マーシャル監督、チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴、大後寿々花と出演者みなさん揃い踏み。
チャン・ツィイーってほんとキレーな人だね。
他の人たちもそうだけど、やっぱ一人際立ってキレーだったな。
ありゃ反則でしょー。映画ん中でもキレーだったけど、一発でファンになりました☆念願の渡辺謙の舞台挨拶も見れて、今回は大満足。

レッドカーペットも芸能人がいっぱい来てて、あんまテレビを見ない俺だけど知ってる人が結構いたんでそっちも楽しめますたわ。

著者 :
ポニーキャニオン
発売日 : 2006-07-05
すっごくキレーな映画だよ。

なんか、俺は見終わって、癒されたような気分になってますた。んで、芸者さんに対してのリスペクトと自分のこれからの生き方を考える作品ともとらえられると思います。

そう思ったのは、芸者って仕事して生きてる映画の中の彼女達、目の前で舞台挨拶をしてる役者としての生き方を選んだ出演者達、システム屋として生きてる俺、なってみればつらいことも、シビアなとこもあったりしてどれもそんなに違わないかもしれないけど、次に会う時には、俺も仕事でも本でも財産でも趣味でもなんでもいいから、胸晴れるようなもんをいくつか持って会えるといいなって思いました。
誰にって?もちろんチャン・ツィイーに決まってんじゃん。笑

世界で、現時点でSAYURI見たのってあの場にいた俺らだけなんだよね。
軽く優越感☆やっぱ試写会っていいっすねー☆

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