2017年4月24日月曜日

本「海賊とよばれた男(上)」

作品を映画で見て、とてもよかったので原作も読んでみようと思って読んでみた一冊。映画で出てきた場面はもちろん、出てこなかった場面、表現の変えられていた場面も一貫した鐵造の姿勢が厳しい中にも理想のしっかりとありますね。読んでいて自分の仕事の姿勢を反省し、もっとできると思わせてくれる作品でした。そして石油への見方に新しい視点をくれた。限りある資源を使い切る前に早く永続的なエネルギーへ、という流れがあることは間違いないけど、その資源があったからこそできたことが歴史と今の世の中を形作っている。その価値を改めて考えさせられた一冊でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿