きじポタ
諦めないなら、焦ることもないさ。
ページ
ブログ
誰かの一言
きじブックス
新着ポータル
サイトマップ
2017年10月28日土曜日
本「黄色い牙」
黄色い牙 (1980年)
著者 :
志茂田景樹
講談社
発売日 : 1980-04
ブクログでレビューを見る≫
以前立川のイベントで志茂田景樹さんを見かけて、「そういえばまだ作品を読んだことなかったな」と思って読んでみた一冊。見た目の印象からはほど遠く、山の中に古くからある集落のマタギ社会とそれが現代の影響を徐々に受けていく様子がしっかりと描かれていて、古くからの伝統を守ることの価値と意味と必要性、逆に言えば新しい変化への対応の是非と受け入れ方について考えさせられた気がしました。これまでの土俵での勝負にこだわらず、変わる土俵を察知して「じゃあどうする」を考え続けられる頭が必要なのかなとか。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿