2017年6月29日木曜日

本「斧折れ」

国立から立川にかけてを舞台にした推理小説がある、と聞いて読んでみた一冊。知っている地名、なんなら隣の丁目とかが出てきて親近感を持ちながら読み進められた物語で、実際にこのあたりで事件が起こったらこんな感じだろうな~と思いながら読めました。行動範囲の話も、自分の実感として歩ける距離だなと思うとこに点在しているので納得感があるというか。次へのヒントがなにか得られたわけではないけど、こんな小説も世の中にある、ということがわかっただけでも収穫だったかなと。シリーズものみたいなので、機会があったら他の本も読んでみようかなと。

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