2020年9月27日日曜日

久しぶりに

ブログを書いていこうと思う。半年振りか。情報発信を続けることの難しさよ。。

ただ、このコロナ禍でいろいろと変化があったので、その記録も必要に感じたのと、文章は書いていないと書けなくなるなと自省も込めて。


最近の自分は、仕事は忙しくしているもののコロナ禍による生活への影響もそれほどなく、テレワークの生活にもすっかり慣れて暮らしている。(基本、終日テレワークではなく半日出社にしてます)

おかげさまでIT業界での仕事は、それが社会インフラだということを実感せざるを得ない状況で、大きく減らされた仕事もあれば逆に増えた相談もあり、今の会社に入社してから一番忙しくしているかもしれない。その中でやることは、大きく3段階くらいで変わってきている。

まず初期の第1段階としては、各社のテレワークができる環境の整備に奔走した。各人への端末配布にあたり選定から調達準備、VPNで社内環境にアクセスができるネットワークの準備、またアクセス権やセキュリティへの対応。テレワーク助成金の活用支援やZoomやTeamsのオンライン会議ツールのマニュアル整備・ガイドライン整備。また、運用が変わることで発生してくる障害への消火活動。

第2段階として、来訪者の予約システムや、オンラインでの情報収集・コンタクトが主流になってきたことによるWebサイトのリニューアルやカスタム相談、情報発信の整備や対面で会うことへの配慮を求めるニーズへの新しい対応。オンライン会議用の機器が出てきたりしたので、その導入支援なんかも対応。

第3段階として、例えば文教では一発勝負のオンライン授業の実施からあらかじめ録画した授業の配信(ストリーミング)環境&出欠システムの整備。また、テレワークが当たり前になってきたことでオフィス縮小も兼ねたオフィス移転の支援なんて話も出てきている。

民間企業も、自分たちの生き残りをかけてそれぞれがやることを変えていかなければいけない。その流れの中で、日々取引先や地域のパートナ企業のみなさんとコミュニケーションを取りながら一緒になって毎日の変化を捉え、最適解を模索しながら動いている感じ。

大変な世の中ではあるものの、踏ん張りどころだとも感じていて、だからこそ逆に元気に働けているのかもしれない。まだまだ世の中は変わっていく。その変化のキーはテクノロジーであり、それをどう使いこなすのか自分が引き出しを持ち、困っている人の力になれる存在でい続けたいとは思っています。年末まで、健康には気をつけつつまだまだ走り抜けたい。

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