2020年12月6日日曜日

ようやくの鬼滅の刃

 


鬼滅の刃、すごい人気になってましたね。最終巻が先日出た、とまた新たな話題もあったりして。

職場でもそんな話が出ていて、「マンガ全部貸しますよ」と言ってくれた人がいたので22巻まで借りてきて一気読みしてみた。

感想は、

・キャラクターと世界観がわかりやすい

・そして主人公がとてもいいヤツ

・物語の目的もはっきりしている

とは思いました。

でも、これでそこまで売れるようになった理由はわからなかったかな。。

・絵的に血が飛び散るシーンも多く、見れない人も多いのでは。

・必殺技が真似のできないものが多く、アバンストラッシュとか霊丸とかかめはめ波とか牙突とかそういう遊びは難しい気も。

・決めゼリフみたいなものもなく、話に出すにしても「見たか見てないか」「読んだか読んでないか」はあるけど、どういう形で出したらいいのか。。

とかそんなことも思いながら読んでました。

考えられるのは、

・それぞれのキャラクターがなぜそういう立ち位置にいるのか、背景が後出しでも説明されることで共感を得やすい

・侵略するのではなく、大切な誰かを守る(なかで接していく人たちも守る)というスタンスは共感を得やすい

・それぞれ弱いところを持ちつつ、勇気を出して前を向く部分がしっかり描かれている

・メインのキャラクターが子どもたちと同じ世代なので子どもたちが投影しやすい

・それぞれの生まれや個性が違っていることを活かした武器、そしてそれぞれの技があり、比べなくてよいと思える部分は時代性も感じるかも

この辺りは印象に残る部分かなと。


同じような話のマンガでいえば、「デビルズライン」「東京喰種」「亜人」「血と灰の女王」「寄生獣」「うしおととら」「シャーマンキング」「ブリーチ」「幽遊白書」とかはそうかなと思いつつ、どこが違うんだろう?と比較しながら考えてみるのもおもしろいなと思いました。

とりあえず、アニメもAmazon Primeで無料で見れるとのことで、今ようやく見始めています。。まぁ、話題のひとつとしてという感じですかね。

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