いよいよ明日4/12からまん延防止が始まりそうですね。(東京は5/11までの1ヶ月)
これ、立川も範囲に入っている(八王子、立川、武蔵野、府中、調布、町田)ものの、隣接する8自治体(国立市、日野市、昭島市、国分寺市、 武蔵村山市、東大和市、小平市、福生市)では入っている市はなく、とても中途半端な施策に感じます。
立川の人は、21時まで飲みたければ隣の市に行けばOKになる。
そして、この6市が選ばれた理由も基準がよくわからない。
感染者数だけでいえば、4/9までの数字で多摩地域はこうなる。(★が対象)
市町村 感染者数(4/9)
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八王子市 2914 ★
町田市 2044 ★
調布市 1521 ★
府中市 1367 ★
三鷹市 1203
西東京市 1197
立川市 995 ★
武蔵野市 974 ★
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どちらもで立川市より上位にいる三鷹市と西東京市はなぜ入らない?感染者数の割合でいえば、市内で行動していても感染する確率が高い福生市はなぜ入らない?
この6市だけが突出しているデータがあれば見せてほしいですね。どういう基準で選んでいるのか、知りたいところです。というか、多摩地域で1つの市だけで生活が完結している人はほとんどいないのだから、出すなら出すで全域に出すほうがまだ足並みを揃えられる。
「立川から入ってくるな」、逆に「立川には行っちゃいけない」そういうやりとりや、「いいなぁそっちは入ってなくて」という不公平感を助長もする。
感染者をまず減らすことを考えるなら、そんな部分的な施策でガクンと減るのか疑問。まずは、感染者の数をゼロを目指して減らしていきたいのではなかったのか。
コブ取りじいさんの話ではないけど、「減らした暁にはこういうことがしたい」はあっていいと思う。これからの暮らしの希望にもなる。でも、減らすことに注力せずにそのやりたいことは叶わない。まずは減らすことに注力をすべきだと思う。
そういう意味では、時間や行動を制限されないと減らせない自分たちを棚に上げて、制限されることを非難するのは順番を間違えているとも思うので制限は基本的に守る。その上で、今回指定から外れた地域がどういう動きになるのか(他の地域に足並みを揃えだすのか、それとも「自分たちは助かった、むしろ制限区域のお客さんが来てくれるチャンスかもなので積極的に営業しよう」とか言い出すのか)、は見ておく必要があるのかもとも思いました。
日野は新選組のふるさとを謳っているのだから、こういうときこそまちのお店の御用改めでも新選組の隊服を着てすればいい。いいPRにもなると思うけど。
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