2021年5月2日日曜日

協力隊への協力隊

 出かけられないGW、昨日(5/1)は地域おこし協力隊を終えたばかりの友人からコンタクトをもらい、壁打ちに付き合っていた。

3年間という期限付きで仕事としてこれまでまったく縁のなかった地域に入り、その中で暮らした時間を振り返ってのリフレクションは、自分自身が経験したことのない分新鮮で、しかも着実にステップアップしてきたことが見て取れて「あぁ、いい経験したのだろうな」と聞きながら感じたものでした。

自分が生まれ育ったまちですでに地縁を持っていても、3年間の期限がなくても、そういうものを積み上げてこれない人が多い。その違いってなんだろう。


答えのひとつに、目標設定があると思う。

「いつまでに、何を(何かを)する」

これを持ちながら暮らしているかどうか。そして、

「それをするために、今はこの作戦で行く」

という戦略面の作戦を決められているかどうか。


そういう目標や当面の取組を設定できていなくても日々を過ごすことはできてしまうわけで、それを毎日積み重ねればその差はどんどん大きくなる。


自分もある程度、そういう「これからの進め方」は考えてきているつもりだけれど、まだまだできることはありそうだなと感じた出来事でした。


その地で頑張って欲しい、という思いと、そういう経験をしたメンバが立川に来てくれたら一緒に楽しいことも仕掛けられるんだろうな、という思いと両方を持ちながら、オンラインでの再会を楽しんだのでした。

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