2013年3月23日土曜日

本「教育勅語の真実」

著者 : 伊藤哲夫
致知出版社
発売日 : 2011-10-18
修身の骨格、教育勅語。個人的にはこの教育勅語は本当に大事にすべきことが全部書いてあると思うので、もっと親しまれてもいいと思って、まずは自分が本文だけじゃなく背景や込められた思いの部分まで知りたいと思って探してきた本です。(…なぜ学校で習うときに教育勅語っていう言葉だけを暗記したんだろ。全然自分のことだと思ってとらえてなかったな…。)
「両親には孝養を尽くし、兄弟姉妹は仲良くし、夫婦は心を合わせて仲睦まじくし、友人とは信じ合える関係となり、さらに自己に対しては慎ましやかな態度と謙虚な心構えを維持し、多くの人々に対しては広い愛の心をもとうではありませんか。」そういうことが大事にされてきた国に生まれてきてよかったな、と感謝もしているし、ただ恩恵を享受するだけでなく僕にも何かできることを見つけて取り組んでみたいと思わせてくれる、日本をもっと好きになる本なんじゃないかなと思います。

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