2016年12月4日日曜日

本「かかわり方のまなび方」

とてもていねいで読みやすい西村さんの本をもう1冊読んでみました。今回は「かかわり方のまなび方」。日々コミュニケーションをする中で誰かと関わっているその関わり方について、よく考えていて参考になる箇所は多かったです。印象に残ったのは最後の土壌シードバンクの話。どんな土でも環境が整えば芽を出す。それと同じことは人間でも起こりうるかもしれないのだから、もっと自分の誰かへの関わり方も工夫できる余地はあるんじゃなかろうか。主にグループの中でのあり方が問われていますが、そこを伸ばしていけるならできることはもっと広がっていくんだろうなと思いました。オススメの一冊。

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