2017年5月7日日曜日

本「神坐す山の物語」

青梅線は御嶽駅、御師の暮らしを描いた1冊と聞いて読んでみました。まさか自分のよく知っている地域が浅田次郎作品として描かれるなんて、物語の中と現実とが混ざり合うような不思議な感覚でしたがより楽しみながら読めてよかったです。とても神聖な雰囲気が好きで毎年初詣やひとつの区切りを迎えると足を運んでいる武蔵御嶽神社、こういう本が出ることで興味を持つ人が増えるといいなぁと思います。混雑しない程度に。読んでいて熊野とのつながりもあったのかもと思い、いつか行きたいと思っていた熊野にも今度は自分も訪ねてみようと思いました。

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