2019年9月23日月曜日

本「多摩学のすすめ〈3〉新しい地域科学の展開」

東経大の「多摩学のすすめ」3巻シリーズのラスト。概論から数字的だったり歴史的にだったり近い世界の都市と比べてみたり、「23区と多摩」というある種の依存関係にある位置づけを持つ都市間で比較をしてみるなど、多摩地域の中だけで見ていると狭くなる視野を広げる方向性の1冊で、今も使える見方も多くて参考になりました。大きい方向性としてわかったのは、現状の多摩は数十年前からある程度予想のついた推移をしていること。ただこの先まで見通せてはいないこと。だからこそ、ここからの多摩を10年、20年のスパンで考えた動き方が必要なんだろうとも思えた1冊でした。

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