観てみるリストに入っていた1本。"神童"の苦悩というか、ある種の才能に恵まれた子どもの、子どもとしての幸せと、本人の同意なしに能力の最大化を強いる周囲、という幅広い年齢層で楽しめる競技だからこそ生まれる構図について考えさせられた1本でした。「好きでやっている」そのレベルで自由にやらせた結果、大人になってから伸び悩むことになるにせよ本人のテンション、モチベーションが高いことをやるのが個人的にはいいと思うけど、子どもはときとして親の望む姿になろうとする、その中で親側はどういう折り合いをつけるのか、いろいろ考えさせられますね。
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