2021年11月26日金曜日

自分に頼みたいと思えるか

今日は歯医者でした。

コロナ前に銀歯が取れて、そこから始まった口内の大修復。

「どれだけ時間がかかってもいいから、保険の効く範囲で治せるものはこの機会に全部治してほしいです。信用しているので、プランはお任せします」と先生に伝えて、そこから通院を重ねて順番に手を打っています。親知らずも抜く予定が未着手だし、まだ1年くらいはかかりそうかなー。でも着々と良くなってきている実感はある。

と、そんな今日はこれからの方針を確認。

レントゲンで撮った自分の歯の写真を見ながら、先生から今後のプランを細かく説明される。とても丁寧でありがたい。ほんとに同世代なのか。


「そんな奥まったところまで治療の手が届くんですね、了解しました。よろしくお願いします」と感想を伝えたあとに話してくれた内容に、とても共感した。


「はい、これまでしっかりと修行を積んできましたから。自分で言うのもなんですが、自分が頼むときにも自分に頼みたいと思うくらい、腕には自信があります。どんな人の歯も治しますよ。唯一、治せないのは自分ですね。実はやってみたのですが、難しかったです^^;」


自分が頼むときにも自分に頼みたいと思えるか。


これって、どんな仕事でも当てはまりますね。自分は、今の自分と仕事したいと思えるか。こういう意識で仕事をしていかないといけないなと思った出来事でした。


歯、というか歯周病はれっきとした感染症で、口腔内から脳や心臓、糖尿病にもつながることがわかってきているそうですね。しかも、治療しない限り歯を失うところまで悪化するとのこと。みなさんも、気になる方は定期的に歯医者に見てもらうことをおすすめします。

健康面以外にも、思わぬ気づきが得られるかも。

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