2003年7月6日日曜日

七夕ということで

今日は七夕だね、みんな何して過ごすつもりなんかな?

バイト?デート?俺らん中にはゼミとか研究でそれどころじゃないって人も多いと思う。
てっか一番多いのがそんな奴らなんかもね。

んでもってそんな中俺の予定は・・・なし、です。悲しいことに。∑(゚□゚;ハウッ
いや学校には行くんすけど。
最近暇なんだよなぁ~、まぁ新たにバイトでもすりゃいいのかもしんないけど、これから夏休みでダチと旅行行く機会も増えるだろうってトキにわざわざバイトを始めることもないかなって思って今は静観してまっす。
もしかすっと後期になってもやんないかもだけどね。
来年からいやでも働くわけだから。

んで七夕っていう節句がちょうどあったんで、これから入社まで俺はどうしていきたいのかをちょっと考えた。
別に節句じゃなくても常に考えてはいるんだけど、時間もあったからね。

まず基本方針として、無駄な時間として過ごさないってのがあるわな。
何してもいいけど、入社するときに今の俺を振りかえって、“あんだ全然変わんなかったんだな”って思いたくはないね。

とりあえず今考えてるのは、卒研・資格等の勉学面で手抜きをしないってことと自分の経験値を高めていくことの2つを平行させていくこと。

勉学面に関しては、幸い俺の今いる研究室は他の研究室に比べてそんなにキツクない。
まぁ、それを事前に調査した上で入ってるわけだから当たり前なんだけど。
なんでそんな研究室に入ったのか。理由は簡単。

自分の時間が欲しかったから。卒研に1年間を費やすつもりはさらさらなかったから。

俺は大学院に行かない。研究は長くやっても1年間だ。後期から卒研を始める研究室が多いので、学部で卒業するほとんどの学生は半年間しか研究をしない。そんな腰を据えて研究する時間のない中で、しかも俺らのいる分野(ってか他んとこもそうなのかもだけど)ってのは、研究施設によって研究内容が絞られたりする。果たしてどんだけの研究ができるんだろ?って考えてたトキ、先輩からあるアドバイスをもらった。「本当に研究をしたら、俺ら中大じゃ施設で国立大とか企業にはかなわないよ。半年間やってもほとんど成果をあげることなんかできやしない。ならお前は楽なとこでいいから研究してたらできなかったことをいろいろやればいんじゃない?」俺はホントその通りだと思った。
「理系の大学生やってんだから、親にお金出してもらってんだから、勉強頑張んなきゃ顔向けできないっしょ。」なんて言う人もいるかもしんないけど、ほんとにそうなんかな?んじゃ勉強さえやってりゃ親が喜ぶの?成果上がってないのに?極端な話言っちゃえば半年間勉強は頑張ったけど、知識として多少増えただけで勉強以外がなんにも伸びなかったとしても、それでもいいんかな?
俺はそう思わないんだよね。ならその時間使って自分のしたいことであったり、これからの自分に必要になるようなことを勉強するってのもありだと思う。資格取ろうとすんのもありだし、土地や日本の文化についても勉強してみたいと思う。他にも学ぼうと思えばいくらでも学ぶことはできるよ、時間さえあればね。時間をかけて読書するってのもわるくないことなんじゃない?
つまり俺が言いたいのは、研究に全ての時間を費やすつもりはないけど、何も勉強しないでこれからの時間を過ごすつもりもないってこと。随分甘いことを言ってんなって思うかもしんないけど、俺はこうしていきたいと思う。

んでもう一つの経験値を高めていくってこと。これは主に旅行、イベント、人とのつながりの3つだな。

旅行することで経験値が高まるってのは、一人旅とか、旅行に意味を持たせる人はわかるかもしんない。旅行することで、自分の国や他の国、その土地の人の暮らし、どんな色を持った人たちがいるのか、俺との違い、その人たちの良さはどこにあるのか、そういう暮らしになる気候、土地的な条件があるのか、どんな料理があるのか、観光で収入を得てるのか、それとも農業や他の仕事で収入を得ている人たちが多いのか、本当にいろんなことがわかる。その中で自分がどうするか、初めての土地でまずどこに行くか、何をすべきか、どんな人なら自分は話しやすいか、何を感じるのか。相手のことや世界のことを知るのと同時に自分についての理解ってのも深まるんだよね。そんな旅行をいろいろとする中で、自分ってものを確かめながら、いろんなところでの出会いを大切に成長していきたいと思ってる。ここは自分のコアになってると思えるところだし、よっぽど旅行に行ってる人と比べない限り、今の時点でもかなりの開きがあると思う。これは俺が生まれた星の下がよかったっつうか、両親とかダチ、いろんな環境に恵まれたからなんだけど、もっともっと伸ばしていきたいね。

お次はイベント。就活を終えて、先輩と話したとき受けたアドバイスに「学生にはできて社会に出たらできなくなることってなんすか?」「うーん・・・失敗かな」って言われたことがあって、“なるほどな”って思ったんだよね。だから、いっぱい失敗しとこうと思った。いやまぁはじめから失敗する気でやるんじゃないよ?成功するか失敗するかはわかんないけどとりあえずやってみっか的なスタンスになったってことなんだ。
これは自分でやってる何ヶ月かに1回のパーティー企画もそうだし、他の人がやるイベントへの参加であったり俺の参加する団体でのイベントの企画側としてもそう。
参加者として参加するのは、ほんと気が楽だよね、誰か知ってるダチが一人でもいるイベントなら。自分では何も準備しなくていいし。でも講演会とかだと自分じゃ思いつきもしない考え方に気づかされたり、プレゼンも勉強になるし、サッカー観に行くのだっていろいろと得るところはあるよね。話題性ってのもあるし。楽しい中でも周りにいる人から吸収したりできる。
来週(もう今週か)に迫った富士登山や元気会での企画は自分は真ん中で動くことはあんまないけど、企画側として何人もで一つのものを作り上げたり、一つのことを達成したりする達成感なんかいいもんだし、もっとどんどんやって行きたいと思ってる。
あとは自分の飲み会かな。これは自分のって言っても俺一人でやってるわけじゃなくて、ゆうにははじめ随分助けてもらったし、大和にもいっつも力を借りてる。あとは虎も俺が呼べばよっぽどのことがない限り来てくれるって安心感があるから、ぶっちゃけ誰も参加者がいなくてもこいつらさえ集まれば俺としては楽しい飲みになるから、躊躇なくイベント開催に踏み切れる。でもはじめは何やりゃいいのかわかんなかったし、かなりぎこちなく店の手配、参加人数の把握、値段交渉等やってたんだけど、今じゃやっぱ何度もやって慣れてきたとこがかなりあんね。慣れたもんだよ。俺ここやるから、そっちよろしく、みたいな。できれば卒業してからも、このメンツとはこういう関係であり続けたいと思うし、この企画も続けていけたらって思ってる。次回開催は8月、日程決めなきゃね。それよりまずは電電飲みだわ。

んで、最後は人とのつながり。やっぱ自分が成長するのに、一人で成長できることって俺に限って言えば少ないね。これは、俺が俺一人だと弱いってのもあんだと思うけど、他の人を見てそこからいいところを盗むことができるってのも大きいんじゃないかって思う。俺から盗めるところは他の人にもどんどん盗んでいって欲しいしね。上の旅行・イベントって二つは比較的新しい人、刺激、自分の知らなかった世界を求めるものなんだけど、最後はやっぱ今あるもの、この4年かけて自分が手に入れたものであったり、趣味であったり、ネットワークってものを大事にしていきたいな、と。別れもあれば出会いある、それはわかってっけど、今までに知り合ったダチとも仲良くやっていきたいから、そのためにできることがあんならしていきたいな、と。まぁ具体的にこれやるってのはここに関してはわかんないんだけど。強いて言えば会えなくてもメールはしてみたり、できるだけ連絡を取るようにしてみる、こっちからいくスタンスを大事にするって感じかな。

この3つを大事にしながら入社までの期間を過ごしていきたいと思ってまっす。今んとこ。
てな感じで、長くなっちゃったね。

最後まで読んでくれてありがとさん。バイ!

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