今日は、起きたら小雨がぱらついてたのもあって、家にいたよ。
んで、レンタルビデオ店行ってビデオを何本か借りてきて、家で見た。
う~ん、いつ振りだろ?レンタルビデオを鑑賞すんのって。
多分去年まで遡んないとダメな気がする。
しかも、そんとき借りたのは「ストロベリーオンザショートケーキ」ってのと「夢のカリフォルニア」だったかな?
あんまドラマって見ないから題名があってんのかわかんないんだけど、ダチに「俺が出てるから見てみ?」って言われて見たんだよね。
そんなもんだから、見ても話なんか全然飛ばしてそいつの出てるとこだけ見てウケてた。笑
だから、しっかり見ようと思って借りたのはほんとにひさびさだったなぁ。
んで、今日見たのは「ブラックホール」ってのと「エボリューション」って2本。
まぁどっちも系統は似てるっちゃ似てるかな。
まぁそこんとこは俺の趣味だからあんま気にしないで。
やっぱスカッとしたいかんね!
ガキっぽい?うっせうっせ~。
で、俺の見た感想書いていきまっす。
まずは「ブラックホール」。
はっきり言って、あんまおもしろくなかった。
★☆☆☆☆ってとこかなぁ。
なんか俺的にはそのブラックホールが出来ちゃったあとのどーにもなんない映像を見たくて借りてきたんだけど、そんなシーンは少しで、前振りってかその実験がされるまでのやろうとする側、食い止める側の争いみたいなところに重点が置かれちゃっててちょっと俺は拍子抜けを喰らった気分だった。まぁそこの映像も少しは見れたから良かったけど。
あとは、ちょっと難しいかもね。普通の人が見たら。俺はまぁ理系の人間だし物理多少かじってるから映画の中で言ってることは大体わかったけど、初めての人が見ても多分わかんないかなって思った。素粒子論とか電子を加速させるって言ってもわかんないっしょ?でも、俺は受験勉強でもろそこやってんだよね。
まぁそれだからこの映画に興味を持ったって言えなくもないんだけど。
ブラックホールってさ、ほんと特別なもんじゃん?特異点って。質量の重くなったもんがその重さ故にどんどん核の方にに凝縮されていって、ある密度を超えると爆発するorブラックホールになるってのが俺の記憶してるブラックホールのでき方なんだけど。合ってるかな?
んでね、こっからは俺の受験時代の記憶の話だから、どこまで合ってるかはわかんないって断っておくけど・・・みんなは知らないかもしんないけど、地球にもそうなる可能性ってあるんだよ?一般的に言われるモノってのは、質量の重いものになりたがる性質があんだ。多分俺ら人間もそう。ずぅっと時間が経つと、一番重い鉛になる。なんでだっけな・・・o(-_-?)oここんとこがはっきり言えないと、全然説得力ないよね。(^^;
たしか、一番安定した元素だからとかなんとか・・・とにかく、そうなんだ。そこんとこは、また興味出てきたからなんかの機会に調べておくよ。
んで俺らも鉛に向かうけど、それは地球にも言えることで、質量の重いものは重力で一番早く核の方に行くから、第一段階として地球の核が鉛になって、それからだんだんその鉛の塊が大きくなって、いずれは地球全体にまで及ぶ。そうなると、あとは凝縮されていくだけで、最後には凝縮されたときの熱で爆発するか、さっきも言った通りブラックホールか、てわけ。
ま、俺らが死んだずぅーーーっとあとの話なんだけどさ。
それにしても、ブラックホールって不思議だよね。今も宇宙にあんだから、どんどんいろんなものが吸い込まれちゃってもおかしくないのに、俺らは今も生きてる。ま、だんだんそのときに近づいてんのかもしんないんだけどさ。これは、宇宙が膨張を続けていて、その早さが非常に早いからだって話を聞いたことがある。どんどん星と星が離れてくのが早すぎて、ブラックホールも宇宙の核になった場所からは遠ざかってっかんね。あ、宇宙のはじまりについて今(まぁ5年は昔の話だけど)言われてる理由って知ってる?普通は知らないかもね。でもこの分野って俺は好きで、結構自分でも調べたり勉強したりしたんだよね。
まぁその宇宙の始まりについては今度話すことにするよ。
んでこの映画では、石油資源の枯渇に伴う代替資源の模索に関して、ブラックホールという高密度な場所からエネルギー資源を取り出すというものだったけど、実際現実に起こらない、とは言い切れない部分もあると思う。
確かに石油資源はなくなるものだし、外国の資源だからこの前の戦争んときみたくなっちゃうとどーにも資源のない日本って国は不利だよね。どんなに技術大国日本って言っても、その材料がなきゃ宝の持ち腐れ、なんもできないって言われてもしょうがないんだから。
今研究がどうなってっかは知んないけど、核爆発を新たな資源にするってのが原子力発電じゃん?あれはあまりに危険だよね、俺は反対とまではいかないが、できれば他から発電できればいいなと思ってる。プルトニウムの半減期(放射能が半分になるまでにかかる時間)って何年だっけ?2万4000年とかだっけ?あり得なくない?2万4000年経って、やっと放射能が半分になるんだよ?そんなのつくり続けたらどぉなんだよ。かと言って、風力や太陽光なんかじゃ変換率が悪すぎるし、天候にも左右されっしね。てことで、核融合。これは俺が高校んときに授業受けんのすっげぇ好きだった予備校の先生が言ってた話なんだけど、核爆発だと、プルトニウムってのが出るけど、核融合だとそれはないんだって。しかも、核爆発と比べっと桁違いのエネルギーを手に入れることができて、しかも地表の70%を占める海から材料となる水(!)を取ってこれるって話。これなら水だし危険はないし、他で電力を補う必要もなくなる。ただそれはわかってても、その核融合をするためには特別な環境をつくる必要があって、その環境がつくれないからまだ実用化は全然先になるだろうって言ってた。なんでも、ものすごい高熱の下にやんないと、核融合って現象は起こらないんだってさ。あれから4年経ったけど、まだそんな情報が一般の人まで降りてこないってことは、無理だって諦められたか、もしくはどっかで国家機密でやってたりしてね?
はやく実現するといいなぁ~。って俺が言ってもしょうがないか。
そんなこんなで、おもしろくはなかったけどいろいろと昔のことを思い出させてくれる1本になりましたとさ。
お次は、「エボリューション」。
これは俺好きだなぁ~。おもしろかった!★★★★★!
映画としてもおもしろいし、題材も俺は好きだし、挿入されてる音楽のセンスなんかもよかったと思う。
映画館でやってるときもおもしろそうだなぁって思ってはいたんだけどね、なんで行かなかったんだろ?
きっと行く相手が見つかんなかったんだろうなぁ。
まじ映画館って一人じゃ行けないし、見たいもんによっちゃ女と行くもんじゃなかったり、逆に男同士でこれはねぇだろってのもあるし、ちびっ子と一緒に見るのもな・・・って思ってやめちゃうこともある。
難儀な場所だぜ。
でもこの映画はひさびさにおもしろいなぁって思ったなぁ。金もかかってるだろうけど、そんだけのもんはあった。
てか、こーいうの見せられるとまた映画つくるの参加せてみたいって思うよね、別にその映画に出なくてもいいから、技術的なとこ、例えば音楽や照明、CGとかでもいい。ちょっと参加するだけで、あとで“自分がこれに参加してたんだ”って絶対達成感ってか満足感得られると思うんだよね。今はまだ何もできないけど、いつかそんなこともできるといいなぁ。
これもさ、今んとこは多分ない話なんだけど、まぁ簡単に言うと
隕石が落ちてきて、その隕石が急速に進化していく話。
俺はこれ見るまで、地球の歴史って漠然とその流れは知ってたよ。
隕石が落ちて・・・月と地球が分かれて・・・地球が丸くなって・・・火山が爆発して・・・雨が降って・・・海ができる。
海ん中で単細胞生物が生まれ・・・その中から植物が育ち・・・陸に進出して・・・大気に酸素が満ちる、だろ?
んで環境が整った時点で生物の進化が始まるんじゃん?まずは海から。魚、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類。んで人間が生まれ、今に至る。
こんな感じじゃなかったっけ?
でも、その流れが早いもんなのか、遅いのか、それを考えたことは今までなかった。
宇宙のどっかの星では、俺らより文明の進んだ国があるかもしんないっていうけど、ほんとかな?
なんか比べるもんがないから、進化のはやさがどうだってのはわかんないけど、もしこの映画みたいなことが起こったら大変だなぁって思う。
人間なんて頭使わなきゃあまりにも無力だもんね。
武器持たなきゃ勝てない動物なんかいっぱいいるっしょ。
ほんとに戦ったら犬にだって勝てないし、猫にだって、ねずみにだってやられると思う。
でも、だからこそ人間の武器である頭をもっと使うべきだし、俺ももっと自分の力を伸ばしていきたいと思ってる。
そして、無力だけど他の動物にはできないことを俺らはできる。「豊かに生きる」ってことをね。
人生を楽しむことができるってのは、俺らに与えられた特権だよね。
なら、俺はそれをめいっぱい使って生きたいっすね。
仲間と一緒に。
なんか映画の感想のはずが違う方向に飛んじゃったような気がするけど・・・まぁいっか。
てことで、俺がこの日にこの作品を見て思ったのはそんなとこでしたぁ。
またいつかこれを見たトキに、俺が何を思うのか楽しみだな。
んじゃ、そんな感じで、まったに~。
アディオスアミーゴォ☆
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