おいっす、ひさびさ。
それにしてもなっげぇ~梅雨だね。もう高校生までは夏休みだってのに。
なんか最近は異常気象ってのが普通だよね、逆に通常な方が少ないんじゃん?
あ、でもそういや今年の花見はいい時期だったっけ。
普通のことってあんま覚えてないんだよなぁ~。
っとまぁそれはいいとして、なんかかなり遅くなっちゃったんだけど・・・
今月の9日に中大を元気にする会って団体(通称元気会)で「院か就職か!?」ってイベントをやったんだ。
それはFootstepの方にも書いてあるんで知ってる人もいるかと思うんだけど。
んでね、そんときの講演してくれてる人の話の中にいろいろといい話っつーか普段自分じゃ考えないこと、それを体験した人じゃないと話せないこととかいろんなためになることがあったんで、ちょこっとメモしとこうかと思います。
俺なりに考えたことなんかを加えながらね。
あ、これが遅くなったのにはワケがあって、俺らはその会んとき運営やってっから全部の話を聞いてらんなかったんだよね。
それだけで覚えてるうちに書いても良かったんだけど、この会でやったイベント(特に講演会)ってのはログを残してあんだ。
ホームページ見てみ?
話した内容とかそんときの写真とか、企画書やビラ、アンケート結果などなど・・・
んでそれをみんなで今回も手分けしてつくったわけさ。
ちなみに俺は今回講演会やってるときは記録係(写真撮るだけ)、終わってからは集計(アンケートまとめる役)やった。
んでみんなのがやっと出来上がってきたんで、いろんなデータを参照したりしながら書けるんで今更になっちゃったけど書こうかなって思ったんだ。
まずはこーいう講演会に出ることの意味。
俺は自分なりにはわかってるつもり。ていうか自分なりの意味を持って出てるんならどんな風に考えててもありだと思う。
他の人の考えなんか時間割いてまで聞く必要ないじゃんって言う人もいるかもしんないけど、俺はそうは思わない。
ってのは、まぁ暇だからと言えばそれまでなんだけど、こーいう講演を聞くことによってちゃんと聞いてれば絶対自分に残るもんがあんだよね。
講演する人にもよると思うけど。
でも下手くそな講演をしてるからって得るもんがないことはないよね?
「あーやっちゃダメなんだ。」とか「俺ならこーすんのに。」とか思うだけでも俺には意味がある。
もしも聞かなかったらそんなこと考えもしなかったわけだからさ。
プレゼンって程ちゃんとした形でなくとも人の前に出て話すってことは誰でもあるんだから、いい勉強になるはずなんじゃない?
しかも、今回ただだし。
ぶっちゃけちゃうと俺もはじめは院か就職かなんて決めちゃってたからあんま俺には関係ねぇなぁ、なんて思ってたんだけど、「講演会かぁ・・・しかも去年やってすげぇ評判良かったらしいしな・・・ただで聞けるいい機会だしいっちょやるかぁ」的なのりで俺もやってた。
んで、心に残ったというか大事だと思った1つ目。
院に行くにしろ就職するにしろ、30才んなった時の自分がどうありたいかイメージして、それに必要な方を選ぶべきだってこと。
これは就活中にもよく言われたことではあった。
だから初めて聞いたわけでもなんでもなかったけど、これから進路を決める人は絶対考えた方がいいと思う。
例えば俺なら、学部で大学を卒業して就職することにしたわけだ。
なんでこーしたのか?
まず、俺はぶっちゃけ一人で黙々と勉強していくようなことは苦手なんだ。
それは昔からわかってはいたんだけど、大学入ってから再確認した。
一人でやってくタイプだとしたら、俺はこうはなってなかったろうな。だから、院に行って研究とかは向いてないと思った。
親のお金かけてやるわけだからね、頑張ろうって思ってないなら行くべきじゃないっしょ。
んで、自分の30んときにどうなってたいかってのも、研究をしてある程度の成果をあげるとかそーいうんじゃなくて、ITの技術屋としていろんなことに精通してたいと思った。
これからまだまだ伸びる可能性のあるこのITって分野で、時代を創るってのができる奴になりたいと思った。
漠然としてるけどね。まぁ見果てることなく夢はでかぁく!って感じっす。
そのためには、院に行って研究を続けるよりも早く社会に出て、同じ2年を使うんでも将来につながる2年にしたいと思ったから学部卒を選んだ。
俺のマネする必要はないけど、これ考えると自然と自分の道が見つかるんじゃないか、て思う。
2つ目。
根っこに一つしっかりしたものを持っていれば、枝葉はあとからいくらでもつけられる。
これは、俺もそう思う。
なんかさ、中学んときとか頭もすごく良くてスポーツ万能で何をやってもすごい奴っていなかった?
確かにその人に才能があったからってのもあると思うんだけど、そーいう人ってのは何事もしっかり取り組んでっから他の人より頭一つ抜けてたっていうのも言えるべ。
逆に「こんなんできなくたって困んねーよ」とか「俺はこんなもんっしょ」とか言ってる人は何やってもそう。
全員が全員そうってわけじゃないけどさ、思い当たるフシのある人っていると思う。
ちなみに俺は後者かな、途中まで頑張るけどある程度のレベルまで行くと手ぇ抜く。これ一番わかってんのはみんなの親かもね。
それってさ、根っこんとこは同じだと思うんだ。
だからね、根っこを強くしなきゃ、しっかりしたもんにしないとどんだけいろんなことやってもどうしても薄くなっちゃうかなって。
だから根っこに一つ自分の自信になるようなことをすること。
これがすごく大事になってくるんじゃん?
意外といろんなことの根本は同じかな、と。調べ方とか、練習したり、成果をどうやってみんなにアピールするか、とかさ。
俺なら、今の自分の学科をまとめてみんながすごく仲良くなれるようにできたことはすげぇ自分の自信になってる。
こんなのは、ほんとなんでもいいと思うけどね。
でも、自分が頑張ってやったことってのはすごく自信になると思うよ。
あ、そうだなにもないなって思う人は富士山登ってみるといいかも。
Breakersの企画にも参加してみ?いちいち自信になるから☆
3つ目。俺らは20年前、30年前のことを学んでる。
これは意外な盲点だった。
俺らの学科だけじゃないと思うんだけど、大学ってのは過去レポあって当たり前のとこだ。
実験のレポートもそうだし、もちろんテストだって過去問がある。
中には、昭和50年代の奴とかもあるんだよね。
もう平成も10年代になってるってのに、未だにそんなレポートが普通に使われてる。
てことは・・・考えたことなかったけどそんな時代の人たちと同じこと勉強してるってことなんだよね。
ありえね~。技術大国日本ってどうなってんだよ。
いちお日本で上位5%に入ってるって大学がこんなことでいいんかよ?やれやれだぜ。
そりゃ企業も1から育てるわけだよね。
世界じゃ大学で最先端学んで卒業した人材が一番技術を持ってる人になってんのに・・・。
って勉強してない俺が言えることじゃないけどさ・・・
他にもいろいろとあるんだけど・・・今回は疲れたんでまた今度。
みんなの参考になる話になってるといいけど。
もっと聞きたいって人は飲みにでも行こうぜ、朝までコースでも全然おっけーなんで☆
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