2013年10月1日火曜日

本「失敗の教科書。」

成功ばかりの伝記に、その人の失敗を加えた大人向けの伝記。登場するのは手塚治虫、オバマ、矢沢永吉、安藤忠雄、シャネル、三浦雄一郎、、と誰もが知ってる人ばかり。そんな人たちの人生だって、途方もない成功の裏には数え切れない失敗があって、そこをどうやって突破したのか、興味深く読ませてもらいました。元々伝記は好きなので、人物がよく見えておもしろかったです。一番印象に残ったのは将棋の羽生さんの考え方で、「集中力の切れ目がある」っていう話。どんなに集中しようと思っても、人である限りそのタイミングは来る。そこでやってたことは集中してできない。だから失敗はなくせない。確かになと。そこは認識して受け入れといた方がいいかもしれないと思いました。

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