2005年3月18日金曜日

レジーミラーとカールマローン

先日、2人の偉大なNBAプレイヤーがコートを去ることを表明したそうな。

1人はインディアナ・ペーサーズのレジーミラー。
中学くらいの頃かな、どうしようもなく憧れてた存在(途中でペニーに乗り換えてましたがww)。
「レジーみたく3Pズバズバ入るようになりたい」、そりゃもう必死で3Pシュートばっか練習したさ。
3Pシューター=レジーミラーって感じだよね。あのクイックモーション。真似できん。
他にも3Pシューターと言えば・・・「無冠の帝王」クライド "ザ・グライド" ドレクスラー、「神様」マイケル "エア" ジョーダンを代表格に、デニススコット、スティーブカーらへんはほんと俺ん中じゃ最高にかっこよかった。
昔からね、3Pが大好きでさ。180cmあるくせに3Pばっか狙うから大野さん(監督)に「木嶋打つな、中入れ!リバウンド!!」って何度も怒られて。だって打ちたいんだもん。w
「幻の3Pシューター」なんて別名もちょうだいしてまして☆
そんな俺ももう社会人。軽く10年が経とうとしてる。その間、今になるまでずっとペーサーズって一つのチームで愛されて、ずっとスーパースターで居続けたレジーにはほんと「おつかれさん」って言ってあげたいっすね。まぢかっけぇよ。なんつーか、ずりぃw

んで、もう1人はレイカーズのカールマローン。
郵便配達人、メイルマン。毎日毎日休むことなくボールをゴールに確実に送り届けることからついた名前。こいつとジョンストックトン、ジェフホーナセックの揃ってた頃のユタジャズはまさに「完成されたチーム」だった。キッドが現れるまでずっとアシスト王に君臨し続けたストックトンと、最強のフィニッシャー・マローンのロールプレイはわかってても止められない。そこばっか見てるとホーナセックにやられる。そんな感じに思えた。バークレーがサンズを離れてオラジュワンのいたロケッツに移籍したのと同様、ペイトンと一緒にマローンも当時コービーとシャックのいたレイカーズに移籍した。キャリアの最後にチャンピオンズリングを手に入れるために、ジャズを離れて。そのリングへの執念は正直すごいと思うし、取らせてあげたい、提督ロビンソンのときみたいに引退への最高の花道を用意してあげたいって思いもあったけど、俺はマローンにはジャズに残ってて欲しかった。

2人のキャリアはスポットライトを浴び続けながらの輝かしいもので、これからも後世に渡ってずっと語り継がれていくものになるだろうけど、俺がインディアナ(ペイサーズ)、ユタ(ジャズ)どっちの人間になるか選べるのなら迷わずインディアナを選ぶ。やっぱレジーみたいに自分のチームでずっと頑張ってくれた奴は死ぬまで愛せるかなって思うから。

どっちがいい、わるいってのはないけど、転職もわるいことじゃないんだろうけど、ころころ会社ややってること変えてるようじゃやっぱなかなか信頼ってのは得られないのかな、なんて自分に置き換えて考えてみたりもするのでした。ちゃんちゃん。

そうそう、グラントヒルが最近輝きを取り戻してるみたいね。ジョーダンの再来と言われ、ケガに悩まされてなかったら今や知らない奴なんかいないくらいのすげぇ奴になってただろうに、人生ってのは何が起こるかわかんねーもんだぜ。ピストンズのNo33も今じゃペニーのいたマジックで、マジックでペニーのつけてたNo1は今じゃ他の奴がつけてる。最近のNBAはもうわかんなくなってる俺でした。たまにはHOOPでも買ってみよっかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿