2005年3月30日水曜日

日本勝利

今日はこれに尽きるね。
結果が全ての勝負事の世界で、勝ち点3を取れたこと、相手の勝ち点を0に抑えられたことはでかいと思う。
でも、なんかいっつも思うんだけど、日本ってレアルに似てる。
「強い」とか、「スーパースターが揃ってる」とかそーいうんじゃなくて、「日本代表の合宿にかける費用」「マスコミの煽りかた」「強い強いって言われてそれを国民みんなが信じ出してるとこ」とか、マイナス要素は特に、だね。
ほんと、いくらかけてんだろ?って思うもん。東欧遠征とか、チームの帯同者の数だって他のチームと比べたら多いだろうし、食事の管理からドクター、スタッフ、何から何まで向こうにこっちのそのまま持ってくんでしょ?そこまでしなきゃいけないのかなぁ~、最終予選に出てる他のチームはどーしてんだろ?とちょっと思う。練習着とかもね。
マスコミの煽り方も半端ねーし、日本の報道陣が○百名現地入りとか、ありえないでしょ。
あとは、ほんとの日本の実力ってそんな強いんか?って。対北朝鮮戦を見る限り、このグループで日本は一番強くはないでしょ。イランやバーレーンに比べて、紙一重の勝利って奴だったじゃん。なんか「勝って当然」的な空気にものすごーく違和感を覚えてます。だって海外選手ならイランの方がいっぱいいんじゃん。イランチームがもし日本のマスコミに書かれたら、黄金の中盤どころか黄金のイレブンになっちまうんじゃねーの?
勝ったことはもちろん大事だけど、ひさびさに1人でテレビでサッカー見て解説聞いてて、「好き勝手言ってんなー」ってのが俺の一番思ったことでした。なんか、やっぱ応援はあーいう人たちが言ってる話を聞かずにサッカーと応援に集中できる生ビールで生観戦に限るわ、やっぱ。
次のチケは取れるといいなぁ。

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