いくつか仕事を転々としていると、自社じゃなくとも元自衛隊という人はいたりする。
ブルーインパルスも好きだし自衛隊の基地に入れるときにはたまに行ってみることもある自分が次に読んでみたのはこちら、「右向け左!」でした。
自衛隊入隊経験のある原作者がその経験を元に描いた作品ということで、実態はこんなものなのかもしれないなと思わせてくれる反面、一般市民としての自衛隊のイメージってもっとビシっとしているイメージがあったかも。そのギャップも、作者が伝えたかったことなのかもしれないなと思いました。
内容は性欲丸出しの主人公のバカ話みたいな話が多いけど、タイトルを「右向け右」ではなく「右向け左!」としたところも含め反骨精神というか、言われた通りでなく自分を通すことを大事にしてもいいんじゃないの、みたいなメッセージは感じてもいいと思えました。ただ、これを読んで自衛隊に入りたくなる人はいなそうかなぁ。
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