2018年1月18日木曜日

本「プラスチックスープの海」

以前、海塾で東京湾の環境改善に少しだけ関わったことがあったので興味を持って読んでみた1冊。地球全体の中で、誰も住んでいない広大な海のど真ん中に、ごみの陸地ともいえる場所ができてしまっている。プラスチックの恩恵と一緒に引き連れてくる大問題、よく調べてあるし著者の行動力に刺激を受けながら読んだ1冊でもありました。自分の生活もスーパーやコンビニ、通販に頼っている部分が大きい。こんなに何も自分で作りだせない人間でもなんとか生活していけるようになったのはプラスチックのおかげだけれど、それに伴って生み出してしまった海洋汚染を次の世代に渡す前に解決してあげる方法はないものか、と考えるきっかけにはなりますた。

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