2017年12月12日火曜日

本「第四の革命」

奥トレにもよく来てくれてたイヌアツが本を出したというので、読んでみた1冊。分厚い本で、最初は「これ読むの?」と思ったけど読み始めると興味のある分野だからかスラスラ読めて、おもしろかったです。特に、技術の分類について一次技術、二次・三次技術の概念は目からウロコというか、そういう分け方があったかーと思いました。いちエンジニアとして、予測される世の中の流れを見ながらこの先も技術とともにどう進むか、誰の何を、社会のどの課題を解決しながら暮らしていこうか、その前提知識を補強してもらったような1冊でした。

2017年12月9日土曜日

本「きみの砦から世界は」

国立在住の方の本ということで手に取ってみた一冊。詩集であっという間に読み切ってしまった。静かな暮らしの感じが国立の風景にマッチして、親近感を感じました。そして詩のなかで使われる言葉と、職場で使う言葉や近しい友だちと話している言葉はやっぱり全然違うから、たまにはこういう詩集を読んで言葉や感性を広げていくことをしないと世界はどんどん狭まってしまうなと、ぼくの砦からはそんな風に感じた一冊でした。

本「映画と本の意外な関係!」

映画も好きだし、読書も好きな自分にとってはおもしろそうだと思って読んでみた一冊。映画の中で出てくる本棚の意味とか、いくつもの映画をまたいで受け継がれるセリフとか、映画や本を単体で楽しむのももちろんありだけど、何本も見ていくとわかってくる共通点とか隠された背景とか、そういう楽しみ方もあるんだなぁと改めて思いました。自分の楽しみ方は、いろいろある中での1つだから、他の人の楽しみ方に触れてみるのは新しい発見というか作品の別の側面が見つかっておもしろいすね。

本「それでもあなたの道を行け」

数年前に教えてもらった本をようやく読めますた。インディアンの教えには、とても深い知恵が詰まっているなと改めて。自分たちの国での決め事は、果たして7代先の子どもたちのことまで考えて決めることができているだろうか。あまりにも現在の利害関係者の意見にとらわれ過ぎて、本来他にも考慮に入れる必要がある人たちや自分たちの周りの世界のことがないがしろにされていないかなと、自分が判断をくだす時にも視野が狭くならないように考えていきたいと思った1冊でした。

2017年12月7日木曜日

本「猛スピードで母は」

多摩地域が登場する本ということで、読んでみた一冊。国立の山口百恵さんの家を見に行くくだりなんか、自分も小さい頃祖母とやったことがそのまんま書いてあるようで、とっても懐かしかったです。やっぱりこの辺に住んでる人はみんなやってるんだろうな、とか。あとはあとがきにも書いてあったけれど、設定の低空飛行なところ、一般の感覚にフィットする生活を描いている感じがとても好感も持てたし、文章うまいなーと思えました。サクッと読めて、読んでみてよかったなと思った一冊でした。

2017年12月5日火曜日

本「自分の小さな「箱」から脱出する方法」

知人が講師をしているセミナーで使われていることを知って読んでみた一冊。レビューの数を見てビックリ、こんなに多くの人に読まれている本だったなんて…。でも内容も納得することが多くて、自分もいろんな箱に入って仕事をしているんだな、と客観的に状況を見る視点を手に入れられたような気がします。読んで即身になることのある、いい一冊だったなと思います。そして年齢を重ねることで箱に入ることが増えていかないよう、自分を定期的にこの視点でチェックしていきたいな、と思いました。

2017年12月3日日曜日

本「東京の空間人類学」

江戸から続く東京、という見方で空間の使われ方の特徴の変遷を見て、そこから時代の要請や生活習慣の変化に紐づけて「今のまちはこうやってできてきた」と都市の地層を探っていくような一冊。今見えている東京に奥行きが足されるような一冊で読んでいておもしろかったです。東京に住んでいて、知っている場所が多々出てくるからこそ楽しめるようなところはある内容でしたが、ヨーロッパの都市とのつくりの違いとか「そういうことか」と思うようなことがいくつもありました。東京が独特な都市だということがよくわかった、勉強になる一冊でした。