2008年4月5日土曜日

本当のドライビングテクニック

今日は、職場仲間でカートに行ってきました。
去年の9月以来2回目のカート。

あのとき2回目くらいから全然握力がなくなって、「俺本当握力ないんだなー」なんて思ったから、そっから職場に握力鍛えるグリップを持ち込んで、PC起動中ニギニギ、眠くなってくるとニギニギ、自席で軽い話を誰かとしてるときもニギニギ…←仕事しろ。
そんな感じで握力は前回よりかなりついたものと思って「修行の成果を見せてやる!」って乗り込んで、、、

まずはこの前とコースが変わってたんで様子見走行( ゚ー゚)、そっからアクセル開け出したけどヘアピンのとこがどーしてもうまくできなくて。何度かスピンしちゃったりして。やっぱ難しいよなぁ。。。でもだんだんコースも覚えて、今回は初めて行った人もいたんで自分が相手を抜くこともあったりして新鮮な中で「レベルアップはしてんだな」ってのは感じられました。

でも、やっぱり2回目くらいからハンドル握る手に力が入らず、頭でわかっててもうまくハンドル切れない状態に陥りました。。。orzうーん、あれだけやっても足りないのかな。

それでもキジ・ライコネン(笑)は懲りずに最後、参加してるみんなで参戦する残り時間耐久レースにもエントリー。途中エンジントラブルもあったものの、初めて話す人と仲良くなれたり、一緒に応援したり、仲間と競ってみたり楽しい時間を過ごせました。ビリでしたけど。

で、わかったことがいくつかありました。
ハンドルは力で思いっきり切るんじゃなく、真っ直ぐ走りたい車の微調整を細かくしてあげた方が余計な負担はかからない。走行中の車を安定させたいなら、ブレーキよりもアクセルを踏むこと。ハンドルは引きながらより、押す感覚で切った方が力を入れずに済む。

「ちっちゃいし練習用のカートだけど、カートだってぶつかれば痛がるし、速くなればなる程事故ったときお金もかかる。もしかしたら、命の危険も出てくる。「レンタルだから」なんて軽い気持ちで乗るんじゃなく、速さを求めることも大事だけど、それ以上に車との付き合い方を大事にすることが、速くなることへの近道です。」ってレース中のトラブルを振り返って最後に締めてくれた元レーサーのコメントは、さすがにそれだけの思い入れを持って走ってきてる人ならではなんだろなと思いました。この人の走り方スムーズすぎて、ホントにすごい。
で、ただ車を買って運転してるだけももちろんいいけど、こうやってレースに出てお互いのドライビングテクニックを高めてくことは、普通に路上で運転する上での安全運転のスキルも高めてくれるんじゃないかなぁ、なーんて思いました。

たまにはやっぱこういうのもいいですね。
都内で唯一のカート場(Capetaって漫画の取材もここメイン)で、元レーサーと、今フォーミュラ○○に出てるレーサーとかと一緒になってサーキット走って、運転教えてもらったり仲良くなったり。応援でもパドックまで入れてもらえるらしいんで、今度は筑波サーキットまで応援に行きたいな。
来てる人は冷静なんだけどアツイ人が多くて、話しててカッコいいなって思うことが多くて。命かけて、夢持ってやってる人っていいすね。刺激にもなります。

今すっごい筋肉痛だけど、楽しい時間を過ごせました☆


で、ここ読んでる人でレースとか興味のある人へ。

一緒にカートやってみませんかー?
詳しくは連絡もらったら教えますけど、団体でやってる分かーなりお得だと思います。
みんなで貸し切ってレースとかもできるし、楽しみながらやれたらと思うんで興味のある方はぜひぜひ連絡、お待ちしてます☆

0 件のコメント:

コメントを投稿