2008年4月10日木曜日

本「問題だ!そのバイト語」

この前の、「男前のお作法」を読んで、その後の生活を通して思ったこと。

「社会出て5年目にもなって俺、まだまだだ。」

今の職場は、マナーは最低限できてればお客さんも自分達と一緒にやってく仲間みたいな雰囲気になってて、あまり必要とされてない。逆にそこ大事にしてもスキル的にできないとか遅い奴はできないってレッテルを貼られるのは事実。お客さんにも、一緒に働いてる人たちにも。俺としてはそれは望むところなんだけど。
でも、そんなの別にしてマナーも言葉遣いも、世の中の同世代に限らず先輩世代の人たちもでできてる人はできてるんだから、俺もできるようにしたいなと。常識的な範囲ででも、自分で直せる部分ってたくさんあるなぁと思いました。

で、まずは言葉遣いの現状認識から。てことで、こんな本を読んでた。

若者言葉って一般に言われるような言葉は、この日記見てりゃわかると思いますが俺は得意分野です。^^;
新しい言葉への興味はあっても、言葉遣いへのケアは今までそれ程してこなかった。その結果、仲間でワイワイする分にはなんの問題もないけど、ある程度フォーマルな場で話そうもんなら言葉に詰まる、というか。。。

ただ、この本読んでみて「俺はここまでひどくねぇぞ」とは思えました。
致命的なレベルではないってくらいだけど。

「まじっすか?」「キモい」「ドタキャンしてすみません」「私的に言えば」「何気に」「かしこまられました」「なんちゃって」「濃いよね」「ばっくれていいすか」

そりゃ、自分の身内側には使うことはありますけどね。
でも、お客さんと話しときはこのくらいは使い分けてるゾ、と思いました。

ただ中には、「へー」って思うこともあった。
「おつかれさまです(部下から上司でも普通)」と「ごくろうさまです(部下から上司は失礼)」って使い分けなきゃダメなのね。とか。

俺は走りながら武器を拾う方なんで、今回の件で自分がマナーや言葉遣いに興味を持ち出したならこれからあえて勉強しなくても多分勝手に吸収していく部分は多々あると思うけど、もう何冊かくらい、興味のあるうちに読んで常識的な範囲の知識を広げておくのも悪くないな、なんて思いました。

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