昔から、神話や伝説、昔話、おとぎ話みたいな話が好きで。
これが自分の映画や旅に出ることが好きな理由なのかな、とも思います。
自分が耳にした言葉、踏んだ土地、見た景色、ゲームや漫画で知ってたりする言葉のルーツは意外とそんなとこにあったりして、自分の中でつながっていく感覚が新鮮で楽しく思えて。
図書館に通うようになってから、まぁ漫画がメインなんだけどギリシャ神話や名作オペラなんかを借りてきてちょくちょく読んでたりして、今日は「ニーベルングの指環」ってのを読んでました。
この作品、オペラ版「Art of Life」(←X JAPANの30分超える名曲)というか・・・全部やるのに4日くらいかかったりする超大作らしいんでほとんどやられたことってないらしいけど、個人的には読んでておもしろかったです。
何がって、「ヴァルハラ」や「ジークフリート」「ワルキューレ」ってここに出てくるんだってのがわかったから。今まで漫画や店の名前とか酒の名前とかで使われてた言葉のルーツってここにあったんだって思いながら読んでました。
ロードオブザリングの原作なのか?とも一瞬思ったけど、それは違うみたいね。
でも、ロードオブザリングすら1作目しか見てないことに気づいたんで、今度借りてきてみよっかなと。
まだまだ知らないことだらけだけど、知らないことがある方が人生楽しいしこれからもいろいろ読んだり観たり、見識広げていければいいかなと思いましたとさ。
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