2008年4月13日日曜日

本「M&A時代の企業防衛術」

勉強の週末、最後に読んだ本は「M&A時代の企業防衛術」。

これは、難しかったなぁ。。。^^;
「ポイズンピル」とか「ホワイトナイト」とか、一般的な言葉は知ってたけど状況見合いでの使い方やLBOなんかの敵対的・友好的の判断基準については知らなかった。
でも、社会人としては少しは上の人たちの話にもついていけた方がいいし、知識としては持っとくべきかな、なんて思います。

株やってる人とか、読んでて興味引かれるかも。
俺もやってはいますが、日経平均が15000円を割れてから(すでにいつだか覚えてない…、去年の夏はまだ景気良くて、儲け話もしてたのになぁ。。。)すぐに「こりゃこの国しばらく先ねーな」って手引いて、そしたらどんどん日経平均も下がってって(この時の俺の「売り」判断は今でも素晴らしかったと思う!!!)、で、キザシが見えないんで最近あんま手ぇつけてないです。ごぶさたでした。

とか言いながら、ちゃっかり買ってる自分の銘柄(業界のスタンスを追う為だけに手に入れてる銘柄)が最近下方修正出したの知ってたから「あーぁきっとめっちゃ下がってるんだろな」って思ってたのに、今日見たらなんか上がってるし。証券会社の格付け判断も評価上がってるし。良かったは良かったけど、自分の予想と違うと気持ち悪いです。「予想できない=回避できない」ってわけで今回みたいないい結果は次は続かないだろうから、このまま続けるのは危険だと思うけど、拾ったもんとしてもう少し持ってみようかな、なんて。←きっとこうやってまた損するんだ。やれやれだぜ。笑

経験値を積むなら失うもののない早いうちに。
と思って始めた株ですが、いつまで経っても振り回されてます。笑
ま、そうやって怖さを知ったりしながら少しずつ慣れていくもんかもしれないすね。

で、そんな感じで相場も追ってりゃアナリストの分析目にしたりもするけど、その理由付けについて、こういう本に書いてあること、例えば「現金めっちゃ持ってる会社は狙われる(現金還元したらその分今の値段よか実際は安く手に入るから)」がいろいろ絡んでくるんだろうな、と思いながら読んでました。
次に分析レポート読むときには少しはわかるようになってるかな。。。

とりあえず俺は「よくもわるくも話題に上った銘柄はおいしい」「いい株主優待がついてくる銘柄(特に1人暮らしなんですかいらーくとかレックスとか飲食店系)が株式非公開にするのは自分にとってはおいしくない」くらいにしか考えてませんでしたけど、経営する立場になったらいろんな判断があるんでしょーね。

まだ、会社経営する立場にいないし、そういう波にもまれながらいろんな技使ってくおもしろさみたいのは想像もつかないけど、自分を防衛する為の考え方については現場でも活かせるとこあるなと思えたんで、少し活用してみようかと思います。

社会とお金については、あいかーらずまだまだわからないことだらけです。
誰か教えて下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿