2006年4月2日日曜日

PUNKSPRING@幕張メッセ

PUNKSPRING@幕張メッセに参加してきましたー☆

鎖骨がまだ治ってないんで、ステージの後ろの方でおとなしく見てる感じだったけど、ひさびさのライブってことで楽しめましたー、良かったです。

<GIRIL(ex:DADAS)>
しょっぱな、入ったらやってたバンド。俺も知らなかったし、まわりの人たちの認知度もそんなに高くなかったみたいで人もまだいなかったけど、なかなかかっこよかった。

<THE LIVING END>
このバンドも知らなかったんだけど、良い意味で期待を裏切られた。ザ・パンクバンドって感じのテンポの速い曲が多くて、聞いてて楽しかった。ちょっとこれから聞いてみよっかなって思った。

<POLYSICS>
もはや、フェスといえばって感じになってきてるよね。あいかーらず裏声で歌ってたり定番「カジャカジャグー」も聞けたし、やっぱ観てておもろいバンドだと思います。思わず笑顔になっちゃう感じ☆

<BEAT CRUSADERS>
年末以来のビークル。カウントダウンのときは登場シーンがよく見えなかったんだけど、今回ちゃんと見れて「あぁこいつらこうやって登場すんだw」って納得☆恒例の「お○んコール」もありw、楽しめました。新譜が出るらしいね。

<MXPX>
ちょっとしか聞かなかったけど、いいセンスしてたな。声がかっけぇ。

<ELLEGARDEN>
今回、一番楽しみにしてたバンドかも。年末に見て「なんだこのやべーバンド!」って思って、また見たいとずっと思ってて、3ヶ月振りにやっと聞けた。あいかーらずレベルが違う。エルレはライブがほんっと楽しい。最高の一言。絶対また見たいっす☆

<ZEBRAHEAD>
一曲だけ、「Hooo!」「Fuxk!」ってかけ合いやる曲だけ知ってた。笑。全体的に完成度も高くて、かっけぇバンドだと思った。でもなんであんな下ネタばっか日本語知ってんだよww

<BAD RELIGION>
PUNKの大御所。やっぱ風格あんねぇ~、あんま知ってる曲はなかったけど、「こいつらがBAD RELIGIONか」って思いながら聞いてた。高校の頃が懐かしかった。そんで、あんとき聞いてる奴がまわりに全然いなかったのにこんなにファンいんじゃんっとも思った。「10年くらい前に俺たちが日本に来たときはこん中にはちび助だった奴もいたんだろう、俺たちはコミュニケーションをとることが出来なかった。だけど今、俺たちはみんな成長し、みんなが英語を覚えてくれたおかげで俺たちはコミュニケーションがとれる。ありがとう日本のファンたち。」ってなことを(意訳です。多分w)言ってて、ちょっと嬉しかった。
学校の先生や親に同じこと言われても全然勉強しないのにこー言われっと「英語ちゃんと勉強しよっかな」って思うから不思議だよね。ww

てな感じで、1日中音楽と酒に酔って楽しく過ごしてましたー。

ただ、このイベントが今回しょっぱなだったってこともあって、いろいろと問題点が目に付いた。

【1】明らかにチケットまきすぎ。
会場にいる人の数が多すぎて、ライブ見るにも前の方行けないし、後ろの方でゆっくり観たいと思っても後ろの方まで人が多すぎて全然ゆっくりできなかった。物販とかメシを買うところもすげぇ並んでて、並んでたらライブ見れないし。みんなライブ見に来てんだからライブで使うホールがいっぱいになるくらいの人数で押さえとかないと、そりゃ倒れる人も出てくると思う。溢れすぎ。半分くらいの人数でよかったと思う。女子便所に並んでる女の子がかわいそうだった。

【2】休憩スペースの少なさ。
人をそんだけ入れてるなら、その人たちが休むスペースはそれなりに必要。休むスペースがなくて、地べたに座り込む人が多すぎて、その為にまっすぐ歩くこともできないし、1バンド見るだけでも結構体力は使うんだから、もっと休憩スペースがあるべきだと思った。少ないから、座りたいときに座れないから、場所取りする人も出てくるって話になっちゃう。

【3】ありえない再入場禁止。
そんだけ人が溢れて、休憩スペースもなくて、メシも食べたいときに食べられない、トイレも行きたいときに行けないなら、再入場くらいは可能にするべきだったと思った。それやるとみんな外で買うってことを懸念するなら、それはあんまりないんじゃないかと。やっぱみんなライブ観にきてっし会場内で買えるなら多少高くたって買うよ。見ながら食べたり飲んだりしたいもん。

【4】スタッフの応対の悪さ。
あんまり参加者を楽しませようとしてやってるようには見えなかったし、話してても自分じゃ判断できないくせに「なんで知らないんだよ」みたいに言われたりして、嫌な感じだった。たんにバイトっつーか、金稼ぎに来て我慢しながらやってる、みたいな。俺が感じた印象だけだけど、多分、このイベント自体も参加者のこと第一じゃなくて、出演アーティストのこととか会場のこと、お金のことが優先されて考えられていたように思えた。

まぁ、はじめだからしょーがないってとこはあるから、これから続いていくならだんだん改善されていくことを期待したいと思います。こーやって自分の好きなジャンルのアーティストが揃うフェスってなかなかないし。

もちろん俺がイベントやるときも、こうやっていろんなイベントに参加して参加者として感じたこと活かしていかないとね。

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