2009年4月30日木曜日

本「人生は愉快だ」

著者 : 池田晶子
毎日新聞社
発売日 : 2008-11-08
荘子、ソクラテス、プラトン、ピュタゴラス、ヘラクレイトス、エピクロス、デカルト、パスカル、スピノザ、カント、ヘーゲル、キルケゴール、ショーペンハウアー、ニーチェ、マルクス、シュナイター、フロイト、ユング、ハイデガー、ヴィトゲンシュタイン、西田幾太郎、臨済、空海、道元、親鸞、一休。

そんな人たちの思想に対して、自分の考えを元に反論したり評価してる。
僕には誰が誰だかわかりませんでした。苦笑

とりあえず、いろんな生死に対していろんな考えを持ってる人がいて、自分はそんなに深く考えたことがなかったなぁってことはわかったけど、それをわかろうとして「正しい」「正しくない」「その言い方だとこういう場合はどうなるんだ」とか言っててもそんなに生産的じゃないように感じました。そう思いながら読んでたから、逆に読むのも時間かかったんだろうな。。。

まぁ、もう少し興味が出てからまた読んでみたら違った感想を持つかもしれないけど、難しすぎて読んでて疲れたってのが正直なとこです。

ただ、「人の考えや教えを鵜呑みにせずに自分で考える」ってことは大事だと思うし、ここまでやると重いけどそれなりにやらないといけないよな、とは思いました。

人は悩んで 本当の意味を知る
人は泣き止んで 少しだけ強くなる
人は悩んで 生きてる意味を知る
人は泣き止んで 明日の朝は笑える
(by ケツメイシ)

こんな本もあるんだよなぁ。。。

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