続いてやってきたのは、光林寺。
ここには、日米修好通商条約を結んだハリスの右腕・ヒュースケンが眠っているとのこと。
ここをなぜ訪ねてみようと思ったのかは忘れてしまったけれど、、いつかの自分が行きたかったところなので立ち寄ってみることに。
こちらの建物の脇を通ると墓地があり、その中にありました、ヒュースケンのお墓。
今の日本の歴史の一部を形作った1人であることは間違いない。合掌。
このヒュースケン、調べてみるととても日本のことを愛してくれていたようで。
ヒュースケンがハリスの通訳で慶喜に謁見したとき
・・・(外国とは異なり)日本の宮廷には人目を引くような豪華さはない。しかし宮廷の簡素さ、気品と威厳を備えた臣下たちの態度、宮廷に栄光を添える洗練された作法などはどれもダイヤモンドより輝いて見えた。あらゆる世界の大国をはねつけてきたこの帝国がようやく世界に仲間入りをしようとしており、僕の心は感動に震えた・・でも西洋の文明は日本のためになるのだろうか。僕はこの国の純朴さ、飾り気のなさを愛す。この豊かな国土のいたるところに満ちている笑い声。どこにも悲惨さを見いだせない。おお、西洋人よ。汝らは自らの悪徳をこの幸福な国に持ち込もうとしているのではないか?・・・
相手国となる日本の立場やすでに持っているいいものにも目を向けながら、自分の仕事に当たってくれていた人がいたことを、忘れてはいけないかなと。
そして自分も、自分の考えを相手に押し付けてしまうことのないよう、伝え方を考えたり相手の異なる意見も取り入れる姿勢だったりを持ちながらコミュニケーションを取っていけるといいのかなと改めて。



