2026年5月6日水曜日

【散策】ひらけ モン!展

 

「MANGALOGUE:火の鳥」を見終えて立ち寄ってみたのは同じ建物で開催していた「ひらけ モン!展」。

実は今回この火の鳥も楽しみだったけど、もうひとつ、高輪ゲートウェイ駅にまだ立ち寄ったことがなかったのも足を運んでみようと思ったきっかけだったりする。

2006年、就職2年目の24歳で初めて買ったマンションが芝浦アイランド。
今も田町・品川間を通るときはレインボーブリッジ方面を見て、ランドマーク的にそびえ立つこのマンションを愛着を持って懐かしんだりしている。

その芝浦アイランドを買ったときに構想として話されていたのが、「この場所に駅ができる」という話。当時はもちろん「芝浦駅(仮称)」と呼ばれていた。
新駅の名称公募でも「高輪ゲートウェイ駅」に次いで2位だったのがこの「芝浦駅」だったとのこと。

その駅が完成したことは知っていたけど、見に行けてなかった。
もし引越さずに芝浦アイランドに住み続けていたら、きっとよく使っていた駅になっただろう。もう一つの未来を見に行こう、と。

高輪ゲートウェイ駅からケープタワーがバッチリ

そんなわけで、ここの駅そしてこの施設ができた経緯がどう紹介されているのか、とても興味があったのでした。そんな展示がこちら。


たしかに「20年以上かけて」と書かれていて、自分が2006年に聞いていた時期と合致する。あれからずっと、その計画の実現に動いていた人たちがいて、その間にあった社会の出来事の影響はきっと受けながらも、ようやく実現にこぎつけたのだなぁと。
口で言うのは簡単だけど、実現するのは簡単じゃない。その社会インフラをつくる、ということに必要な年月を思うと、「よくぞ」という思いはあったなと。





そして、この場所のネーミング。

「物語をつむぎながら、新しい門を開いて次の問いへとひらかれていく場でありたい」
物語のミュージアム。
そんな願いを込めてつくられた場所の、こけら落としの公演が「火の鳥」なんて、もうこれしかないような作品のセレクション。

そんな公演を見ることができて、自分は運がよかったなと思ったのでした。


まだまだ僕の物語も、港区から舞台を変えて続いている。
さて、続きを編みにいきますかね。

それぞれが持つ物語が楽しいもの、豊かなものであるといいなと思いながら、展示をあとにしたのでした。