2020年8月5日水曜日

【鑑賞】イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ

バンクシーの映画、ということで見てみた1本。ストリートアートというあまり接点のない世界の話だけど、だからこそこういう映画がないとどういうもので、どういう人たちがどういう考えでやっているのかわからない、という点で映像に残す意味があるという映画の中での一節には説得力があった。次の日には消されてしまうかもしれないけど、そこに痕跡が残ることで示されるアイデンティティはあるんだろう。ただの落書きではなく、作品として残す価値のある絵も中にはあるのはわかった。文字よりもそこにあるものを活かしたメッセージ、という形ならもっと楽しめる気はしました。

2020年8月4日火曜日

【鑑賞】私をスキーに連れてって

梅雨明けして一気に暑くなって、ちょっと涼しそうな作品を見たいかなーと思って見てみた1本。バララッシュを読んでて出てきた1本でもありますね。雪山の楽しさがたくさん描かれていて、久しぶりにワイワイと行きたくなる1本でした。かつての雪山仲間はみんな家庭を持っていたり離れてしまったりしているけど、その分今だから一緒に行ける人たちも思い浮かんだり。このコロナ禍が冬に終わっていれば、今年は雪山に出かけようと思った1本でした。あと、やりたい仕事は「手伝わせてください」と言えるような働き方、ちょっと忘れてました。そうやって経験値を積んでいけばいいんだったなと改めて思いました。

2020年7月26日日曜日

【読了】日本を救う未来の農業 イスラエルに学ぶICT農法

仕事で農業×ITに関わっているので興味を持って読んでみた1冊。自分たちが進めている方向性が結果を出しているので間違ってはいないだろうとは思いつつ、イスラエルではそんなところまで進んでいたか、と思わされた1冊でした。都市農業を効率的にするだけでなく、TPPについても自分たちからも国外に仕掛ける形で使っていけると日本の農業は一気に生まれ変われるんだろうなと、外からできることを考えながら力になっていこうと思ってます。自分たちだけでなく、こういうことを考えて取り組んでいる人がいることがわかって嬉しくなかった1冊。

【鑑賞】カッコーの巣の上で

どこかで紹介されていて観てみた1本。精神病院てこんな感じなのかな、というイメージのままの世界で、自分は入ることになったら正気を保っていられるだろうかとか考えました。そんななか、「どうせイカれてる」と吹っ切れてできること全部やってみるか、ってなるのは割と自然にも思えてきました。なかなか社会から目を向けられない世界にも1つの世界があり、その世界独特のならわしや力関係があり、そんな世界から出ていきたければそれ相応に何かを変える必要がある。そこには抵抗もあるけれど、そういう欲が生きる力になるのかもしれない、と思った1本でした。

2020年6月28日日曜日

【鑑賞】箱入り息子の恋

オススメされたので見てみた1本。いろいろ考えたことはありました。箱入り息子のような暮らしをしている人、お酒を飲まないゲーム好きで職場が実家に近く(地元を離れなければ自然とそうなるかも)、立身出世に興味ないなんて人は結構いそう。そういう人に対して、周りの評価、特に婚活相手の親というカテゴリからの目線はそんな感じか、とは思えました。でもどういう人にでも資料1枚にあらわれない人柄とか、目を向けたいところがあって、実はそっちの方が大切。それを忘れないように接していこうと思えた1本ではあったかなと。

2020年6月14日日曜日

【鑑賞】ピンクとグレー

昭島も舞台になっているということで見てみた1本。映画の話としては、途中で主人公?が入れ替わったりしてよくわからなかったけれど、芸能人として名前が売れていく1人の人物と、その幼馴染や周りの関係者の変遷は「いいことばかりではない」という部分をよく描いていたと思う。ただ目の前のできることを頑張っているだけの日々でも、積み重ねれば成果になり、人間関係もできていく。器用に振る舞うことができる人と、そうでない人との差とか、お互いの利害関係のなかでやりたくもないこともやらされる世界を息苦しく思うタイミングは誰にでもあるんだろうと思った1本でした。

【鑑賞】パーフェクトワールド 君といる奇跡

こちらも昭島のいちょう並木が出てくるってことで見てみた1本。車いす生活を送る主人公と、それに触れ、寄り添おうとする彼女。その周りの人間関係はそれぞれの立場の人たちが感じるだろうことをしっかりセリフとして発していて、物語というよりも教材に近いイメージを感じた1本でした。誰だって、1人で生きているわけではない。支えてくれる人がいて成り立っていて、その割合の大小がそれぞれに存在している。自分の今の生活だって、明日には変わったものになっているかもしれない中にある。「いつか」とか言ってないで、一緒にいたい人となるべく一緒にいる時間をつくることが大切だと思った1本でした。