2025年8月10日日曜日

【読了】ワインづくりの思想 銘醸地神話を超えて

先日メーカーズセッションでCave anの安蔵正子さんを立川に迎えて、モデルになった映画「シグナチャー」を見て、その安蔵夫妻の師匠麻井さんとの話をセッションで聞いて興味を持って読んでみた1冊。日本のそして世界のワインの現在地、に至るまでの歴史をざっと踏まえるにはとてもいい1冊だったなと。土地固有という話から品種が広がったことによるニューワールド、それに対抗して土地らしさは磨かれ、その上にワイナリーや人の話が来る。これきっとどこの世界でも同じで逆もしかり。その人がいて、ワイナリーの評価になり、地域の評価につながっていく。ワインの話から、土地の名産をどうつくるかというところでヒントをもらった1冊でもありました。

【読了】新装版 翼をください

著者 原田マハさんのファンであり、今回の新装版は仕事でお世話になった矢部さんと原田さんの対談が最後に収められているとのことで読んでみた1冊。飛行機に憧れ、世界一周を夢見た世代の実在の人物を描いた物語はとっても面白かったし、社会情勢を反映したリアリティも感じる作品でした。
いつの時代も自分のやりたいことを実現するためには社会情勢と折り合いをつける必要があったり、どんな苦労も乗り越える覚悟と実際の行動が必要だったり、助けてくれるのは仲間だったり、変わらないんだよなと思うところもありました。

2025年7月13日日曜日

【読了】観光"未"立国

友人にオススメされて読んでみた1冊。とても勉強になったし、今向かってる方向性が間違っていないことも確認できた1冊でもあった。まだまだこれからですけどね。観光は、自分のまちでも全然テコ入れされないで来たのだなと思うけど、他のまちでもそうだしそれを管轄する省庁側だった十分な知見やあるわけでもなく、制度を活かせているわけでもない。その中で、成功事例をいかに積み上げていくかだろうなと。楽しみながら、次につながることをしていけるといいなと。ひとつずつやっていこう。

2025年7月6日日曜日

【読了】短編復活

とても読みやすいオムニバス短編集。隙間時間にサクッと読み進めて、キリのいいところで切り上げてができるので気分転換にもちょうどよく、こういう形式の本好きだなと思いました。印象に残ったのは、「頑張れ」の残酷さというくだり。頑張ってなんとかなるなら頑張れるかもしれない。でも、どうにもならない機能不全や病気の類で健常者と同じレベルにならないものを頑張れと言われてしまうと、頑張れないことがダメな人に見えてしまう。伝え方について考えさせられた場面もあった一冊でした。

【読了】自然流「日本酒」読本

著者 : 福田克彦
農山漁村文化協会
発売日 : 1992-01-01
日本酒のファンとして読んでみるかなと読んでみた1冊。夏子の酒か何かで紹介されていたんだっけかな。日本酒のことを知らないからこそ訪ねながら考察を重ねていく、その道のりを追体験できるような1冊でとても面白かったです。1992年の本なので、すでに状況は変わっているところもあるけれど日本酒のファンとして「この時点ではこうだった」ということも含めて新鮮な気持ちになりました。この本の出版から30年後、日本酒の酒つくりが無形の文化遺産となるなんて思いもしなかったでしょうね。

【読了】トレイルブレイザー 企業が本気で社会を変える10の思考

セールスフォースのマークベニオフの一冊。どこかで紹介されていたので読んでみたけど、これめちゃくちゃよかった!なぜセールスフォースがこんなに伸びたのか、その一端がよくわかる1冊で勉強になることがたくさんあった。グローバルでうまくいくために仕掛けていることと、ローカルの課題に合わせて仕掛けることは同じ話ではないけど、流用できることも多々あるなと。ビジネスとしてもそうだし、組織作りの本としても誰にでも学びのある1冊だと思います。読んでよかったと思った1冊でした!

2025年3月30日日曜日

【読了】要領がいい人が見えないところでやっている50のこと

先日石川さんの本を本屋で見つけて手に取ってみた1冊。毎日の小さな工夫を積み重ねて、少しずつ効率や仕事のスピードをあげてきただろう石川さんのこれまでやってきたことから、他の人にも転用しやすいことを50の項目にまとめて書いた、ということですが共感することも多く、話していて「あぁだからこうなんだ」と思えることもあったりで、読んでて楽しめた1冊でもありました。
フィードフォワード、最近職場で「どうしたらしてもらえるか」の話をしていたので大切だなと改めて思いました。