2007年12月1日土曜日

湾岸未来都市、芝浦

レインボーブリッジのすぐそばで、お台場や東京タワーを夜景に眺めて、運河に囲まれいつか「東方のベネチアに」って思いを込められた湾岸未来都市、芝浦。

ちょっと歴史が書いてある文章があったんで、自分のメモがてら書いてみます。

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芝浦は中世から東京湾の重要な海運拠点で、戦国時代には後北条氏の水軍の一拠点であったとされ、北条氏の親戚である吉良頼康と玉縄城主北条綱成の管理下に置かれていました。江戸時代には漁村として栄え、芝浦で獲れた魚は芝肴(しばざかな)と称され、将軍にも献上されました。いわゆる江戸前で発祥の地です。明治に入り新橋-横浜間に日本発の鉄道が開通すると、埋め立てが拡張し、料亭、旅館が次々と開業して賑わうようになりました。戦後は東京港の一端を担い、港町として発展しました、時代の流れにより港町としての役割は失われましたが、現在は近代的な町並み住空間の未来都市として発展しています。
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自分の住んでる地域の歴史を歩いて散策してみる、とかもおもしろいかもね。
なんて思った文章でした。

ちゃんちゃん。

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